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【ウイルソン】プロスタッフ97CV 2018|インプレ・レビュー

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新作V13.0・2021モデルのインプレはコチラ

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  • PROSTAFF97 2018 使用感を紹介
  • 性能、価格等メリットを解説
  • 他競合モデルと徹底比較
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レーバーカップモデルを中心に、豊富なカラー展開で話題を集める「プロスタッフ V12」

ベースカラー・赤・青、そして新たに2021年、銀色モデルの販売が始まります

CV搭載で重厚な打感

プロスタッフ97CV 2018

滑らかな打感

軌道コントロール◎

ぐにゃらないしなり感

5

パワー

5

スピン

6

しなり感

7

ホールド感

 

陽気なA君

「プロスタッフ97CV」の使用感はどんな感じ??
しなってほしいところが気持ち良く曲げられる、素直な打ち心地!

315gの重量さえクリアできれば、とても使いやすいよ!

ぺんてぃ

本記事では「プロスタッフ97 2018」使用感についてまとめてみました!

【レビュー】プロスタッフ97CV

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  • なめらかな打感と適度な飛び
  • 意外と軌道が上げやすい!?
  • ブレードとは異なるしなり感
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「プロスタッフ97CV」は現行V13.0モデルよりも、グチャっとした湿った打感

また意外にも敷居は高くなく、すっきりした淡白な弾きとボールを潰せる気持ちよさが両立していた印象でした

「プロスタッフ以外使えない」中毒者を生む理由がわかる、独特なフィーリングがあります

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スペック

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  • 基本重量:315g
  • フェイス:97inch²
  • バランス:310mm
  • フレーム厚:21.5mm
  • フレックス:RA65
  • SW:320(ガット込)
  • 長さ:27inch
  • パターン:16/19
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打球感:ガッシリ系

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  • しなり普通、たわみ強め
  • ダンプ無→パーン
  • ダンプ有→バシ
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マイルドなフィーリングに、程よい硬さが残ったがっしりした打感

球に感じる薄ラケ特有の頼りない剛性感も一切感じず、インパクト時にパワーが効率よく伝わるのが感じられます

ぺんてぃ

アルパワー系が特に気持ち良い!

弾き感:やや控えめ

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  • スペック通りのパワー性能
  • ちょうど良い弾き感
  • 球際もあまりしんどくない
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コントロール性能に優れたモデルのため、パワーアシストはスペック通り

ただ自分のスイングパワーがボールに伝わりやすいため、飛ばずに苦労するシーンがほぼありませんでした

ぺんてぃ

バックハンドもしんどくないのがびっくり!

クロスにも引っ張り易かったよ

スピン性能:標準

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  • スピン補助はあまり無い
  • 引掛かり感は標準的
  • 粘りのある球筋
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薄ラケの最大の長所である「自分のイメージを再現しやすい」コントロールの良さが魅力

プレイヤーにパワーがあることは前提ですが、高い弾道で押し込むようなぐりぐりボールも打てなくはないです

ボールを潰す+αで回転を掛けるくらいの使い方が最適

ぺんてぃ

315gを感じさせない振り抜き感!スピンは非常に掛けやすい!

【比較】類似・競合モデル

ブレード98 1619 V7

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前作ブレードよりも、プロスタッフとのスペック差がはっきりした印象のブレード2019

ブレードの方がラケットヘッドを回しやすく、パンチ力を引き出しやすかったように思えます

薄ラケらしからぬスピン性能、パワーが今作の売りなので一見の価値あり!!

ぺんてぃ

CX200 2018

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控えめなしなり感を筆頭に、基本性能がプロスタとよく似ていたCX200

CX200の方がガツっとした打球感で、インパクト時の情報(悪く言うと雑味)が多いように感じました

打感のタイプで好みが分かれそうですが、よりボールと接触しているフィーリングが欲しければCX200の方がオススメ!

ぺんてぃ

VCORE PRO97 2017

[st-card myclass=”” id=”1148″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
がっしりした打ち応えなのに、それなりに飛んでくれたVコアプロ97

20mm厚とフレームはプロスタより薄いのに、比較的楽に飛ぶので不思議なフィーリングでした

薄ラケを使うにあたって少しでもパワーアシストが欲しい方にはブイコアプロの方がマッチ!

ぺんてぃ

【感想】プロスタッフ97CV

陽気なA君

プロスタッフ97CV はどんな人にオススメ??
315gを振り切れる男性で、対戦相手の球質に打ち負けずにコントロールしたい競技志向の方にどうぞ!

ぺんてぃ

プロスタッフに対して勝手に高いハードルを持っていましたが、そのハードルを見事に払拭させてくれました

中厚ラケットのようなパワーこそありませんが、無造作に打っても収まるためスイングスピードを上げたくなります

厳しさの少ない使い勝手の良いモデルで「薄ラケの良さ」を体感したい方にオススメ!

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8 COMMENTS

さぼん

いつも楽しく拝見させていただいております。
CV搭載のラケットは、プロタッフに限らずバーンなども、打感は変わりますか?
振動止めをつけたような打感であったり、ぼやけた打感であったり、様々聞くのですが、いかがでしょうか?

返信する
ぺんてぃ

コメントありがとうございます!
CV搭載による感覚の違いはあります!おっしゃる通り打感の違いが大きいです。

振動どめをつけたまでは言い過ぎですが、これまでのウイルソンのカチッとした打感、ぐちゃっとした打感が、マイルドなバスっとした打感に寄った印象を受けています。

また振動どめを使うとインパクト音が、コーンからコンと短くなると思いますが、CVにはそこまでの変化はありません!

上記だけを聞くと悪いイメージが残りそうですが、CVが入ったことでボールが気持ち乗る感覚(ホールド感ではない)や、雑味の少ない弾き感(特にウルトラ)を感じられます。

完全な好みの問題になってきますが、従来のウイルソンユーザーの大半が好む仕様かどうかと言われると、頷けない点ではあります。そのかわりソフトな打感が好きな方には好まれると思います!

返信する
さぼん

お返事ありがとうございます。

バーン95CVが型落ちなので購入を検討しているのですが、似た打感のラケットはありますか?

CV全般にいえるソフトな打感は、2015年のピュアドライブのようなジャンルの打感でしょうか?

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てるてる坊主

前作の赤黒にはディミトロフモデルの97sというのがあったようですが、今回の白黒にはなくなってしまったのですか?

また、97sのインプレお待ちしております。

ウィルソンはモデルチェンジが分かりにくい…

返信する
てるてる坊主

ありがとうございますm(_ _)m

また、この白黒の97cvは前作の黒赤のcvとどう違いますか?

どちらを購入しようか迷っています。。

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