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【Wilson】PROSTAFF97 V13.0 2021|インプレ・レビュー

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  • PROSTAFF97 V13 使用感を紹介
  • 性能、価格等メリットを解説
  • 他競合モデルと徹底比較
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全身ブラック×トップ部のカーボン調が購買意欲を誘う「PROSTAFFシリーズ」

今作プロスタッフ97は「BRAID45」製法採用やカウンターベイル廃止により「歴代プロスタッフ」の打感に近くなりました

 

原点回帰×薄ラケ

プロスタッフ97 V13

クリアでシャープな打感

前作より飛び控えめ

しなり>>ホールド感

4

パワー

4

スピン

7

しなり感

4

ホールド感

 

陽気なA君

今作「プロスタッフ97」はどんな感じ??
ダイレクトではっきりとした打ち心地になったよ!

クラシカルなウイルソンの打感が好きな方が好む使用感!!

ぺんてぃ

本記事では「プロスタッフ97 V13.0」使用感についてまとめてみました!

 

 

【レビュー】プロスタッフ97 V13.0

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  • クリアでシャープな打感
  • ホールド感はあまりない
  • いわゆる「薄ラケ」らしさ満載
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「プロスタッフ97 V13」は不本意なミスが減ってくれる印象

スペック以上のパワーこそありますが、一定の深さに飛ばし続けやすい安定感があります

「安定感が土台にあるため」思いっきり振っていけるラケットに仕上がっています

PRO STAFF V1.0を彷彿とさせるフィーリングかつ、現代のパワーテニスに対応しうるパワー、コントロール性能を併せ持つモデル

Wilson:PRO STAFF97 V13.0 説明より

[st-midasibox-intitle title=”メモ” fontawesome=”fa-file-text-o faa-float animated” bordercolor=”#757575″ color=”” bgcolor=”#FAFAFA” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
  • 飛びは前作より気持ち控えめ
  • 打球感がはっきりした
  • 感覚と打球のずれが少ない
[/st-midasibox-intitle]

スペック

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  • 基本重量:310g
  • フェイス:97inch²
  • バランス:315mm
  • フレーム厚:21.5-mm
  • フレックス:RA66
  • SW:321(ガット含)
  • 長さ:27inch
  • パターン:16/19
[/st-mybox] [st-midasibox title=”注意” fontawesome=”fa-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]

前作よりRAが1ポイントアップ!RA値だけでなく使用感も前作とは若干違うため、併用は難しいと思います

[/st-midasibox]

デザイン

「ブラック」 × 差し色に「レッド・イエロー・カーボン調」の配色

クラシカルなプロスタッフ感を表現していますね!

打球感:カッチリ系

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  • 乾いた感じのシャープな打感
  • ダンプ無→パーン
  • ダンプ有→グッ
[/st-mybox]

どちらかというと手応え軽めのはっきりした打球感

しなりの挙動も素直で、昔ながらの薄ラケに近い感覚です

「曇った打感が苦手」という方には嬉しいフィーリング

ぺんてぃ

スイングとフレーム重量だけで飛ばすイメージ!

強く当てるとむにゅっとした、しなりも感じられるよ

弾き感:標準

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  • しならせないと球離れが早い
  • パワーロス感は少ない
  • 飛びの良いガットと合わせたい
[/st-mybox]

スイングに忠実に飛ぶ、わかりやすい弾き感が特徴

インパクトの強さに限らず「パーン」とした飛びになりますが、飛距離は振ったなりの位置に

ボールを飛ばしやすいセッティングの方が気持ち良く使えそうです

ぺんてぃ

強振したときに、相手コートに刺さるパワーをセッティングで補いたい

ナチュラルを使うのもあり!

引掛かり感:やや控えめ

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  • 引っかかるより、乗る感覚
  • 軌道を上げるにはコツが必要
  • ポリの使用には要注意
[/st-mybox]

「マニュアル」気味な使用感のため、スピン性能において楽は出来ません

インパクトが淡泊なのもあり、球持ち感を使ってスピンを掛けたいなら柔らかいガットを使う必要があります

特に「ポリ単」で使う方は、テンション設定に気を付けましょう

ぺんてぃ

潰して回転を掛けるならテンション高め!

スナップバックを使いたいなら縦ナイロンorナチュラルのハイブリッドを勧めたい!

 

プロスタッフ97 V13 が 合わない場合

[st-midasibox title=”注意” fontawesome=”fa-exclamation-circle faa-flash animated” bordercolor=”#f44336″ color=”” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
  1. もっと飛びを良くしたい
  2. もっと簡単に回転を掛けたい
  3. バックハンドが飛ばない
[/st-midasibox]

「プロスタッフ97 V13」はTHE薄ラケの性能のため、どちらかというとパワー不足になる方が多いと思います

ストリングセッティングである程度の改善は見込めますが、「パワーに自信がない方」はあらかじめ利用を控えた方が賢明です

メモ

①ポリ単をやめる。縦糸のゲージを細くする。テンションを落とす

②縦ナチュラル×横ポリのセッティング(横糸は2ポンド下げるのを推奨)、ポリ単を使う

③リードテープ(重り)を2・10時に加重。目安は各2g程度

 

【比較】類似・競合モデル

プレステージプロ 2020:HEAD

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プロスタッフよりも薄ラケでパワーボールを打ちたい方は「プレステージプロ」

フレーム厚は一緒ですが「プレステージ」の方がパワーアシストが強く、スピンも引っかかる感じがあります

フィーリングを最重要視するならプロスタッフ

球質に重きを置きたいならプレステージがオススメ!

ぺんてぃ

ブイコア95 2021:YONEX

[st-card myclass=”” id=”6861″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

フレームの剛性感でボールをしばきたい方は「ブイコア95」

ボールの落ち・伸びに特化していて、プロスタよりもホールド感が強いです

プロスタ・プレステよりも球を飛ばしやすいのが一番の強み!

ぺんてぃ

ブレード98 16×19 2019:Wilson

[st-card myclass=”” id=”4206″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

ウイルソンらしい打感で、もっとしなり感が欲しい方は「ブレード98」がオススメ

パワーアシストも強いですが、独特なしなり感を使いこなせれば球筋を抑え込むことは十分可能です

プロの使用率もダントツで高い「BLADE」

プロスタの方がまっすぐ球が飛び、ブレードの方が持ち上がりやすい感覚だよ

ぺんてぃ

 

【評価】プロスタッフ97 V13.0 2021

陽気なA君

プロスタッフ97はどんな人にオススメ??
コントロールを最重視する、フラットドライブ系の競技者の方!

フレームに余計なサポートのいらない「シンプルな使い心地」を求める方にもオススメ

ぺんてぃ

V13になり、モールドが刷新されよりクラシカルな使い心地に寄った「プロスタッフ97 V13.0」

ストロークだけでなく、ボレーやスライスなどの絶妙なタッチ感を重視する方にも「余計な味付け」は少ない方が好まれます

自分の感覚を大事にし、日々の変化を最小限にとどめたい現実志向な方にどうぞ!

 

原点回帰×薄ラケ

プロスタッフ97 V13

クリアでシャープな打感

前作より飛び控えめ

しなり>>ホールド感

4

パワー

4

スピン

7

しなり感

4

ホールド感

 

こんな方におすすめ

  • コントロールしやすいラケットが必要な方
  • 余計なサポートを必要としない方
  • 変化要因を減らし、競技に集中したい方、

 

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1 COMMENT

Ken

ぺんてぃさんが作る記事をいつも楽しく読ませていただいてます
今作のプロスタッフも非常に楽しみになりました
ところで最近テニスシューズの買い換えを検討しているのですが、正直どのメーカーの靴がどのような特徴なのかホームページを読むだけでは比較できませんでした
ぺんてぃさんには各メーカーを横断したテニスシューズのインプレもぜひ今後作っていただきたいです!

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