本記事では、自分に合う適正テンションの決め方についてまとめています
ぺんてぃ
参考にしていってね!
テンション調整 基本事項
適正テンションを見つけるためには、まず下記の6つの基本事項を理解する必要があります
本記事では簡単に取り上げていきますが、わからないこと・細かく知りたいことがある場合は必要に応じて詳細記事から読むことをおすすめします
- テンション調整で出来ること
- テンションと面圧の違い
- 同テンションでも張り方で変わる
- 温度変化とボールの飛び
- プレストレッチについて
- ガットに悩まないための心構え
テンション設定に進むにあたり、基本事項を抑えられていないと「沼」にハマります
そのため簡単におさらいをしていきますが、本記事だけではわからない方は別記事にて詳細に記載しているのでそちらを読みはじめてください
なんとなくでも頭に入れられている方は、「実際の決め方」の段落までスキップしてOKです
ぺんてぃ
1.テンション調整でできること
- 面のたわみ量の変化
- フィーリングの調整
- 打球軌道への影響
テンション調整で張り上げの「硬さ・柔らかさ」をコントロールすることが出来ます
厳密には「張力の調整が面のたわみ量の変化」に繋がり、それが打感や打球軌道の調整に影響できるということです
激的に回転量を増やす、打球速度をあげるといった意図は「テンション調整では」実現しづらいことを知っておきましょう
ぺんてぃ
2.テンション&面圧の違い
- テンション→張力の強さ
- 面圧→ガット面の硬さ
- 使用感には「面圧」が影響
①と内容が若干被りますが、テンション設定「だけ」で完璧な仕上がりのコントロールは出来ません
厳密にはテンション設定は「張り上げ後の面圧に影響できる」だけで、テンション調整の一側面だけでは狙った張り上げパフォーマンスを狙いきれません
ぺんてぃ
3.同テンションでも張りで変わる
- 一本張り と 二本張り
- 横糸の張上開始位置と方向
- タイオフ(ノット)の場所
同じラケット・ガット・テンション + その他条件でも、張り方が変わると使用感もガラッとかわります
わかりやすい1本張り・2本張りの違いより、横糸の張り上げ方向と開始位置・タイオフの場所の方が自分の経験上フィーリングの違いに表れやすいように感じています
各張り方で狙える使用感をわきまえたうえで、テンション調整を行うと確実です
ぺんてぃ
4.気温変化とボール
- ボールのゴムの柔らかさが変わる
- 15°C違う→弾みが約40cm変わる
- 20°C違う→飛びが約6m 変わる
気温変化でここまでボールの飛びが変わります
環境変化に柔軟に対応するプレーアビリティは重要ですが、ボール1~2個分のミスを競う競技に対応するのは簡単ではありません
テンション設定をクリアするだけでも、大きなアドバンテージを得られるでしょう
5.プレストレッチについて
- 張る工程で行える「特殊」措置
- ガットの弾力を抑えられる効果
- 張りたての感触が嫌いな方も◎
フィーリングの細部までこだわりたい場合に知っておきたい「プレストレッチ」
電動マシンで指定テンションの「10~15%」ほど硬めに引っ張ったあと指定テンションで張り上げることで、張りムラを安定させたりガットの弾力をいくらか取る効果があります
興味のある方は「通常の指定テンション vs プレスト有の少し柔らかめ指定」の2種で打ち比べてみましょう
ぺんてぃ
6.ガットに悩まないための心構え
「ガットに何を求めていいのか・どこまで追求すべきか」についてまとめています
興味のある方は一読してから、本記事を読むのがオススメです
好みのテンションを探す
実際に「僕自身が行う」好みのテンションを探すための手順は、以下の通りです
好みのテンションを探す手順
- 使用ラケットスペックを確認
- 張るガットの材質を確認
- 体格とプレースタイルをチェック
- ①②③で基準テンションを設定
- 基準テンションから調整
- 縦糸・横糸で差をつけてみる
- 必要に応じて「プレスト」も試す
- 環境変化に対応する
- 対戦相手、レベルに対応する
- 横糸の張上方向を管理する※
「ラケットの種類・ガットの材質・自分の体格・やりたいプレー」のチェック後に、好みのテンションを探し始めます
基準テンションが全ての土台になるため、個々の工程は外せません
もうすでに①~④はOKという方や、基準テンションからの調整方法だけ知りたい方は「⑤」から読み始めてください
ぺんてぃ
1. ラケットスペックを確認
大体は「フレーム厚」で判別可能
- 最大厚25mm以上 →まず 48P
- 最大厚22-24.5mm →まず 45P
- 最大厚22mm未満 →まず 42P
近年発売され続けているシリーズのほとんどの種類で「重さ × バランス × フレーム厚」に一貫性があります
要するに一般人が外しづらいテンションは「フレーム厚だけでも」探すことができます
もちろんそれぞれのシリーズや機種ごとに使用感がまったく異なるわけですが、好みのテンションを見つけるための「ベース」を設定する分には問題ありません
例えば僕の使う「ピュアドライブ2021」の場合、フレーム厚「24-26-23mm」より最大厚は26mmになります
2. 張るガットの材質を確認
①から、基準値をいじります
- ナイロン → + 2P
- ナチュラル → + 5P
- ポリエステル → – 2P
材質ごとに硬さ・弾力が異なるため、同じように張り上げようとすると「普通に」失敗します
また「別記事の末尾」にてテンション設定に対する一般認識を取り上げています
今回の基準設定値→好みのテンション値を決めれた際に「ほ~ん、自分の好みは一般認識に対してこんなもんなんか」と知っておくことでフィーリングの調整時や情報交換時になにかと便利です
使用するガットの太さが「130ゲージなら更に- 2P」「120ゲージなら+ 2P」しましょう
ぺんてぃ
3. 体格とプレースタイルをチェック
①②から、更に基準値をいじります
- 男性は + 0P、女性は – 2P
- 小学生、50代以上なら – 2P
- ボレー・ダブルス重視なら – 2P
- 同世代より小柄・細見なら – 2P
- 球質がフラット系なら + 5P
ここまでくると「個人差」が出てきて、自分だけの基準テンションが見つかってくると思います
思ったよりも緩めに出ているかもしれませんが、現時点ではそれで問題ありません
4. ①②③から基準を確定
「緩め→硬め」調整が、失敗しづらい正攻法
基準値の設定を「使えそうな中で限りなく緩め」に出しているのも理由があります
それは「緩くて飛んでいるのか、硬すぎて抜けて弾いてしまっているか」を選別する必要性があるということです
ボールが抜けてアウトしている→もっと硬く張って抑えようとする→もっと抜けてアウトする→更に硬く…となると何かしらの転機がない限りは沼から出れなくなるでしょう
「緩めのテンション」をベースに、徐々に硬くしていくのがオススメです
ぺんてぃ
5. 基準テンションから調整
基準→好みを見つける調整
- 「範囲」を探すのがポイント
- 不快感が出るまで2PずつUP
- 42~48P に落ち着く人が多い?
- 競技者は 60P前後まで上がる人も
柔らかすぎず、硬すぎない「不快感の少ない範囲」を確定させるのが、⑤の工程
1点ではなく「使えるテンションレンジ」を見つけることは、通年を通じてフィーリングの微調整を行う際に役立ちます
柔らかすぎる・硬すぎる際の自覚症状についてもコチラの記事を参考にしてください
不快感の少なかった範囲の真ん中こそが「自分好みの張上テンション」にあたります
ぺんてぃ
6. 縦糸・横糸で差をつけてみる
縦糸、横糸の役割
- 縦糸の役割は、主に飛び
- 横糸の役割は、主に打感
- 縦が硬い→収まり感がUP
- 縦が柔らかい→飛び良くなる
- 横が硬い→弾き感がUP
- 横が柔らかい→張り付き感UP
⑤の工程から、それぞれ縦糸・横糸のテンションを変えることで細かい調整も出来ます
縦横でテンション差をつけるのが好きな方の多くは「48P/46P」のように、縦糸の方を硬く張るケースが多いです
ぺんてぃ
そういう方も少なくないから、必ずしも差をつける必要性もないよ!
7. 「プレストレッチ」を試す※
この項目は必須ではないので、必ずしも実践する必要はありません
「使用感を大きく変えず、飛びだけ少し抑えたい」「張りたての感覚が好きじゃない」のケースで採用されやすいです
8. 環境変化に対応する
環境に応じたテンション調整
- 基本的に⑤の範囲内で調整
- 夏場は、硬め
- 冬場は、柔らかめ
- 風の強い日は、柔らかめ
- 雨の日は(自分は)硬め
- 高地では、硬め
- インドアなら(自分は)柔らかめ
- クレーなら(自分は)硬め
⑤のテンション範囲内での調整を基準に、環境変化にあわせてテンションを調整しましょう
気温だけでなく天候や地形・試合サーフェスによって1~2ポンド程度変えるだけでも対応しやすくなります
ぺんてぃ
9. 対戦相手にあわせて調整
- 早い展開をしたい→硬め
- 安定感を重視したい→ 柔らかめ
- 球質の良い相手→柔らかめ
- ミスりたくない→基準~柔らかめ
自分方向だけでなく、相手方向にも意識を向けることは、テニス競技において非情に重要です
大は小を兼ねる的なイメージで、「柔らかい方が、硬い時よりなにかと対応しやすい」のでスピン系の自分は困ったら基準~柔らかめで調整することが多いです
より練習が出来ているとき、攻めを早めて展開したい相手に対しては「硬く張る」ことで攻撃的なプレーがしやすくなります
10. 横糸の張り方向を管理※
同じテンションでもいわゆる「張り方」が違うと、使用感が異なってきます
特に「横糸を上から下に張るか」「横糸を下から上に張るか」でフィーリングや飛び感が異なるように思います
競技者や自分でガットを張る方以外は気にならない要素かもですが、知っておくと得をします
ぺんてぃ
まとめ:好みのテンションを探す
前半では「自分好みのテンションを探す前に知って欲しいこと」を、後半では「実際に自分も行っている調整方法」について紹介しました
もう一度まとめてみます
知っておいて欲しい事
- テンション調整で出来ること
- テンションと面圧の違い
- 同テンションでも張り方で変わる
- 温度変化とボールの飛び
- プレストレッチについて
- ガットに悩まないための心構え
好みのテンションを探す手順
- 使用ラケットスペックを確認
- 張るガットの材質を確認
- 体格とプレースタイルをチェック
- ①②③で基準テンションを設定
- 基準テンションから調整
- 縦糸・横糸で差をつけてみる
- 必要に応じて「プレスト」も試す
- 環境変化に対応する
- 対戦相手、レベルに対応する
- 横糸の張上方向を管理する※
上記内容について理解を深めて、ぜひ自分だけのベストテンションを探してみてください!
それでも迷ったら質問OK!!
【#本気】
先日の件で、テンション維持に関する公平な測定機関?が必要だなと感じ身銭切って準備中!!
ダイアデムとヘッドの新製品以外は全てキャッシュで準備!!(ラケットは3日で集めました)
長く深くテニスをし続けたい人を大切にするコンテンツを作ります!https://t.co/Bnh5CIaHQE pic.twitter.com/rcsrskkV3o— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) December 5, 2019
【ガット張り機導入良かったこと】
・1500円/1張浮いた
・交通費400円/1回浮いた
・通い+待ち時間2時間浮いた
・試合前に手軽に張替可能に
・フレームの特徴が感じ取れる
1年で25分で張れるようになったし、緩みも先切れもしない!1日3本張るのが気持ち的に限界だけど、おかげで色々捗ってます!! pic.twitter.com/EkxQ9M73AH— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) August 17, 2019
当サイトは「テニス用品で悩む人を救うコンテンツ」作りを行っています
市場の数百種類のテニスラケット・ストリングを使うだけにとどまらず、実際にモノづくりを行っているメーカー的立場・競技参加を挑戦し続けているプレイヤー的立場・競技力向上をサポートするコーチ的立場のどこからも「アドバイス」を行えます
全日本選手権を優勝する国内トッププロから、町の愛好家までサポート経験がありますのでお気軽にコメントにてご相談ください
ぺんてぃ
コメントもらえたら、可能な限り返信しているよ!よかったらどうぞ!
私はストロークは基本的にスピンよりもフラット寄りなのですが”ボールを潰してボール内圧と気圧の変化を利用”という部分をもっと詳しく知りたいです
記事作りますね!
ホールド感と硬さの違いを教えていただけますか
アルパワーがしばらく球を握ってしまうのが嫌いで 柔らかいものは嫌い と認識していたのですが
アルパワーは ホールド感があり硬い と他の記事で見て自分と皆さんの表現の差に困惑しています…
テンションの記事のところにすみません…
前提として「アルパワーは柔らかい」というジローさんの感覚には全面的に賛成です。
その上で今回の質問について答えさせて頂きます。
僕は柔らかい・硬いをジローさんと同じように考えていてアルパワーは「柔らかくてホールド感の強いガット」と考えています。それはあくまで打ちごたえにフォーカスしているからです。
では一般的に硬い、柔らかいと表現するされる基準は以前にウイルソンの調査より「飛ぶガットを柔らかい、飛ばないガットを硬いと感じるユーザーが過半数」ということがわかっています。
これは言葉を選ばずにいうなら「打ちごたえよりも、飛びの加減でフィーリングを感じている方がほとんど。実際の打感を打感として感じ取れていない方が実際は多い」ということを表しています。
他のブロガーの方がどうかまではわかりませんが、「打感を打ちごたえに合わせるか、飛びの基準に合わせるか」難しいところで当サイトは基本的に打ちごたえに合わせています。
表現の差は「指標の違い」からホールド感があるガット=硬い、うちごたえが硬い=硬い、の2種類があるということですね!
めっちゃくちゃ分かりやすくて聞いてよかったです。ありがとうございました!!
飛びを基準にした指標が逆に全く頭にありませんでした笑
友人が61Pで張っています。彼はそれでもボレーもスライスが効いたボールを打ててますし、フォアハンドのフラットボールも強いです。
しかし試合後半になるとボールがネットを超えないことが多く、ダブルフォルトなども増え試合に負けるということが続いています。固いガットはボールを飛ばす体力も必要と考えますが緩くすると感覚が狂いそう、週末プレーヤーなので筋力体力の向上も難しそうな彼にはどんなテンションが良いのでしょうか?
もしくはガットの素材を変えた方が良いのでしょうか?
変な質問ですみません。
どんな素材のガットを61Pで張っているかにもよりますが、張り上げテンションが硬すぎてボールが抜けてしまっているような症状な気がします
おそらく抜けたボールも収まるように硬く張ってる感覚かなぁと思います。
アマチュアレベルならボールチェンジもないので、最高のコンディションを維持してテニスができない要素を視野に入れて道具選びする必要がありそうですね!
緩いテンションでもそこまでメチャクチャに飛びません。むしろ今までより楽に回転がかかったり、ボール軌道が高くなってくれます。
10P程度下げてみてはどうでしょうか??
ありがとうございます。
僕も45〜48Pで張ってる緩い派なので
ぺんてぃさんからもらったアドバイスを元に友人に話してみます!!
質問させて下さい。
現在Vコア2021にポリツアープロ
1.25を縦49 横46で張ってます。
次の張替のタイミングで4Gソフトに
しようかと考え中です。
飛びはポリツアープロより4Gソフトの
方がだいぶ飛びますか?
私はフラットドライブ系なので、
飛びの良いガットが苦手で、
質問致しました。
弾く感じがするのと、ボールが潰れる感覚に近づきます!
自分で押せる感覚が強くなるので個人的には飛ばせるって感覚に近づくと思います
飛んじゃう感覚は少ないです!
ありがとうございます!
度々すみません、、!
4Gソフトを50 47で張って3回程テニス
をしてみてボレーは普通に打ちやす
かったのですが、
ストロークが私のスイングスピードが
足りてないのもあると思いますが、
アウトが目立ちました(^^;
ストリングのテンションの問題でしょ
うか、、
あと、ストロークで一番使いやすいのは
ハイパーGソフトですが、ダブルスの
ボレーやネット前の細かい処理が少し
難しいなーと。
ハイパーGソフトのようなストローク
のコントロールがしやすく、
ネット前の細かい処理がやりやすい
ガットはないでしょうか?
難しい質問ですみませんが、また
お時間ある時にご回答頂ければ
ありがたいですm(__)m
どんなタイプのアウトでしょうか??
振り抜いた時にボール1〜2個くらい出てしまうのか、制御不能なくらいボールが飛んでってしまうのかどちらかに当てはまるかなぁとは思います!
またハイパーGソフトは、ポリツアープロよりも少し硬い程度の多角形ガットにあたります。
それこそ飛びすぎかもしれませんが、ポリツアーレブやシグナムプロのエクスペリエンスあたりを試してみでもいいと思います!
ただまずは4Gソフトをもう少し緩く張ってみることで解決できるかと思います!
フルスイングでのボール1.2個程のアウトでした。
レブは思わぬアウトが多く私には扱い
きれないガットでした(;_;)
4Gソフトをもう少しテンション緩めに張ってみます!
ありがとうございます(*^^*)
材質が少し硬いガットを使うと、同じように仕えた際には一般的に飛びは抑えやすくなります。
しかし硬くなったが故に弾いてしまう(厳密には固すぎて、ガット表面で滑ってしまっている)状態だと回転をかけれずに厚く当たりすぎ1〜2個ほどのアウトを量産しやすくなります!
思い切って次張るときは3〜4ポンドほどテンションを落として見てください(^^)
そんな原理が、、
やみくもに高いテンションにしてたのか。
やってみます!
ありがとうございます(*^-^*)
はじめまして。
小5女子。身長は153cmと大きめですが体は華奢な方です。
週5回ほどテニスをやっていて、今年はもう1段階レベルアップし、関東を目指していますが、、ここ最近アウトを繰り返し、ガットの見直しも視野に入れていますが、親が初心者のため全くわかりません。
ラケットはイーゾン100。今はミクロスーパーで、テンション45と43で貼っています。
何かおすすめはありますでしょうか?
ミクロスーパーの太さはわかりますか?
またどのくらいの頻度できれてますでしょうか?
153cmの小5の子でアウトが多いのは、おそらく球質がフラット系だからかと思います!
その球質を活かしていくのか、技術的に変えていくのかによっても最適なチョイスはかわりますが活かしていく前提でいったんコメントします!
ナイロンガットという種類を使うのであれば130ゲージを選んでください!
またもうそろそろナイロンより硬い材質で飛びづらいポリガットを視野に入れ始めてもいい時期かもしれません。
ポリなら125ゲージを選んでみましょう!
ただポリは一旦考えずに回答します↓
ナイロンのおすすめは
エックスワンバイフェイズ130
レクシス130
AKプロCX130
あたりを使ってみてください。
これらは全部ナイロンで上から柔らかい順です。ミクロスーパーはAKプロCXとレクシスの間くらいに位置しますが、弾き感が強いのでアウトもやや増える傾向にありたす。
ご返信ありがとうございます。
機種変更でわからなくなり今頃になりすみません。
あれから色々試し、今は6年生になり関東にもいけるレベルにはなりましたが、本人や周りの打球の威力もあがりナイロンではすぐ切れてしまいまた悩んでおります。
生粋のバコラーではないですが、それなりにストローク威力はあり、ただ前にも出ていくのが好きなオールラウンダーかと思います。
最近はコントロールとストローク重視でブイコアプロ2021を使いはじめました。
しかし1週間しないで、アスタリスタが切れてしまい途方にくれております…
お時間ある時にご教授お願いいたします。
アスタリスタは切れやすいですね!太さは130を使っていますか?
・しばらくナイロン→中1のどこかで縦横ポリ
・縦糸にポリでハイブリッド→縦横ポリへ移行
この流れはどこかのタイミングで必要になるかと思います。
関東ジュニアレベルの6年生であれば種類さえ選べばポリを使っても良さそうと個人的には思いますが、もう少しナイロンガットを使う方が一般的かと思います(一応担当コーチとご相談ください)
身長・体重等はどのくらいでしょうか?差し支えなければご共有ください!
こんばんわ!
先日4Gソフトを質問させて頂いた
者です。
こちらの記事からの質問で申し訳ございません。
トリトン130のレビューを読んで、Vコア100にトリトン124を張ってみたいなと考えてます、ラケットとストリングの相性は如何でしょうか?あと少し緩めに張った方がいいのかとか。
またお時間ある時にご返信頂けたらありがたいです!
こんにちは。スクールで中上級クラスに在籍している週末プレイヤーです。現在プレステージs 2020にポリツアープロ125(43/41)を張っているのですが、ボールが失速してしまうのでナイロンマルチかナチュラルに移行するつもりです。
スクールで取り扱いしているのがnxtとtonic + なのですが、それぞれテンションはどれくらいにすれば良いですか?
また、ナイロンの寿命は3ヶ月、ナチュラルは6ヶ月と聞いたのですが、正しいのでしょうか?
nxt を3ヶ月ごとに張り替えるのと、ナチュラルを6ヶ月ごとに張り替えるのだとどちらがお得かも教えてほしいです。
よろしくお願いいたします。
PTPでボールが失速するからナイロン・ナチュラルを検討されているのは、間違いのない方向性だと思います!
ただポリツアープロ自体が「失速しやすいポリ」なので、違うポリを使ってみてからでもいいかもしれません。
■まず使ってみると良さそうなポリ
ポリツアーファイア125、キャビア124
■NXTとトニックのテンション設定
NXT…46/44(もっと硬くてもよいかもです)
トニック…同上か48/46P
■寿命について
メーカーが張替え頻度をあげるために販促している常套文句なので「必ずしも」参考にする必要はありません。
ただ3・6か月に一度というのもなかなかローテとしては遅いので、個人的にはナイロンは1.5か月・ナチュラルも2か月を最低限の目安に交換してあげると良いです!
■お得なのは
インドアでしかテニスをせず、なかなかガットが切れないならナチュラルの方がお得です。アウトドア(特に雨天の場合)でもテニスを行う場合はナイロン一択になります!