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【ブリヂストン】BX300をインプレ!飛ぶ感触の強いボックス型コントロールモデル!!

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約1週間ほど存分に使うことが出来る貸出企画

本記事ではBX300の使用感と他機種との比較についてまとめてみました

BX300 先取りレビュー

  • やや撓み感のあるクリアな打感
  • 弾かないけどアシスト強め
  • シンプルそうで気難しいラケット

過去のエックスブレードの305にあたる位置づけのBX300

過去の305よりもフレームにしっかり感が合って、パワーアシストもそれなりに強め!

スピンを掛けるラケットではないと思ったのでフラットドライブ系の方が対象です

BX300 2019 スペック

  • フェイス:98inch
  • 基本重量:300g
  • バランス:320mm
  • フレーム厚:22-22-21mm
  • 全長:27inch
  • パターン:16/19
  • グリップサイズ:2.3
  • 発売時期:2019年3月

BX300 ブリヂストン インプレ

打球感:ガッチリ系

BX305よりもかっちりした打感

フレーム5時7時部分の強度を上げることでかっちり感とパワーを出している模様

インパクト時間が短く、あっさりしている感じが薄ラケには珍しい打感でした

弾き感:標準

ボックスにしては強めの反発性能で、思ってたよりも飛ぶという感想が適切

一方で弾き感は控えめなので、ラウンド形状に慣れている方からすると初速が鈍いように感じます

厚い当たりで打ち抜く方がターゲットです

スピン性能:控えめ

設計意図がそもそもスピンの掛けやすさを目的としていないため、正直スピンは掛かりづらかったです

強めの撓み感とボックスにしてはカチッと弾く感じはあるので、ボックスに慣れた方からするとスピンが掛かると感じられるかもしれません

パワーがそこそこあるので、8割くらいの力で打って収まりが悪いな~と感じる方は素直にBX305の方が良さそうです

類似・競合モデルとの比較

類似モデル:BX305

BX305の方がいわゆる薄ラケといった感じで、球の収まり感とボールをヒットした時の安心感が特徴

ラウンド形状のラケットが好きなのですが私はBX305の方が感覚が良かったです

どちらも引っ掛かるラケットではないので、擦らなくても収まりが良かったBX305の方が合ったのだと思います

類似モデル:CX200LS

BX300に近いなと思ったのはCX200LS

パワーは圧倒的にCX200LSの方が強く、CX200LSの方がボールを引っ掛けて打つことがし易い印象

飛ばすのもコントロールも比較的楽でした!

類似モデル:CX200

CX200の方がフレームがしならずボールを潰しやすかったというのが素直な感想!

フレームが柔らかくなればなるほどラケットはしなり、捕らえる感覚は強くなります

飛びはBX300の方がありますが、かっちり感が欲しければCX200がおすすめ

BX300 ブリヂストン まとめ


独特な撓み感としなり感が特徴のBX300

BX305に比べればかっちりしていますが、かっちり感よりも柔らかさが先行します

1.24ゲージのブラックコードだったため打ちに行くには飛びすぎを感じましたが、ガットのセッティングで調整できそうです

攻撃的なフラットドライブ系ボールを武器にプレーしたい方に武器になる1本!

6 COMMENTS

きょう

BX300とダンロップCX400ツアーを比べるとボールのスピードや伸び、またラケットのしなり感はどうですか?

返信する
ぺんてぃ

400ツアーの方が、スピード・伸び・しなりの3要素で強いと思います!

BXはけっこうガツンとした感じがあったのですが、ダンロップCXはぐわって撓みます(^^)

返信する

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