- ポリ × ポリ ハイブリッド記事
- 縦横入れ替えた使用感も掲載
- 単張り使用とも徹底比較!
この世の男子テニス民だれもが考える「中二病」ハイブリッド
しかし「経済的な問題」や「使えなそう」や「ダサい」等の理由でお蔵入りされてきただろう、ロマンコンビを張ってみました
通称「タイガーブリッド」!!!
≪タイガーブリッド≫ とは…
- ブラスト × プロハリツアー
- 見た目は「阪〇」を彷彿
- 一見合わなそうな組み合わせ
エントリーNo.1、2
ブラスト×プロハリ少年の誰しもが考えるロマン系ハイブリッド🎾
ホールド感を出しつつ、ブラストの不用意な抜け感をコントロールする狙い。結末はいかに??
マガジン的にまとめていきます☺️
毎週水曜に更新します!#ぼくのかんがえたさいきょうのガット#ペンブリッド pic.twitter.com/uktfFCpZ1g— ぺんてぃ(18) (@racket_labo) December 7, 2021
陽気なA君
ぺんてぃ
陽気なA君
ぺんてぃ
本記事では「タイガーブリッド」の使用感についてまとめてみました!
【レビュー】タイガーブリット
いうほど見た目もださくないし、実用性も高いんだぞ!
Penz:ぺんてぃ (2022/02/05)
- 各ガットの良さが味わえる!
- 縦×横かえると「別物」に!
- 縦ブラストの方が好き←
某プロ野球チームの「猛虎魂」を彷彿させる組み合わせ
見た目の主張の強さとは一転、組み合わせ次第でそれぞれ特定のショットが打ちやすくなります
「単張り」で張るより気に入るという、意外な結末に落ち着きました
これから解説していくよ!
ぺんてぃ
そもそも「RPMブラスト」とは
RPMブラストは「気持ち良いホールド感」と「初速の速い弾き性能」が特徴
ゆっくり当てると飛び、速く振ると収まりが良くなる性格でもあります
そもそも「プロハリ※」とは
2005年~2009年頃、圧倒的支持を集めていた「プロハリケーンツアー(※現:RPMハリケーン)」
第2世代のポリらしい「硬質感」は現テニス環境に、あまり受け入れられていません
時代による栄え・廃れあるけれど、どちらも一流のポリストリング!
ぺんてぃ
縦ブラスト× 横プロハリ
ブラストの飛びの良さと、プロハリの潰し感によって「安定感」重視で攻めていけるセッティング。初速の速いぐりぐり系ボールがうちやすいね
Penz:ぺんてぃ(2022/02/05)
個人的には「成功」パターンと思える、組み合わせ
サーブとフォアを主軸にプレーするハードヒッターに気に入られるかなと思います
サーブとフォアが良い
- 速いボールで打ち抜きたい時にも、しっかりボールを飛ばせる
- グリグリボールでつなぎたい時は、速度を落とし回転量にパワーを使える
ぺんてぃ
両手バックがしんどいかも
- 両手バックの順クロスがシンプルに引っ張りづらい
- 流すように打つ場合は「問題なし」
両手バックの人も、フォアサイドを中心にプレーする「ダブラー」なら気にならなさそうだよ!
ぺんてぃ
- サーブとフォアは打ちやすい
- バックのクロスが打ちづらい
- ストローク主体のプレーに◎
縦プロハリ× 横ブラスト
この組み合わせは「ボールの飛び」が強くなり、バックとボレーが打ちやすい!けどサーブだけは打感が硬くて飛ばしづらいね。フォアハンドもボールがだいぶ暴れたかなぁ。
Penz:ぺんてぃ (2022/02/05)
縦プロハリのパターンは、とにかくボールが「良く飛ぶ」と思いました
上記同様にメリット・デメリットについて考察していきます
ボレー主体の方に◎
- ボレーの伸びがとても良い
- ボレーの深さ、回転量をコントロールできる感覚
この組み合わせは「面ブレ抑制」に縦糸のプロハリが機能していると感じたよ
ぺんてぃ
サーブが全然飛ばない
- 打感がとにかく鈍い
- 回転がかかってるのかわかりづらい
- 縦横のテンション差で調整をする必要がある
縦糸のテンションを落とし、横糸の方を硬く張ると良いのかも
ぺんてぃ
- ボレー性能が格段UP
- サーブの飛びがかなり悪い
- テンション調整は必須
【評価】タイガーブリッド はあり?
陽気なA君
ぺんてぃ
「プロハリ単張り」だとサーブとボレーが硬くて使えない方!
→これらの方には強くオススメできるよ!
「RPMブラスト単張り」の暴れるフィーリングが嫌で、挑戦した「タイガーブリッド」
縦ブラストのパターンを使って出た大会は全て、ブラスト単張りよりパフォーマンスも悪くなく、結果も上々
某・関西草トー団体 2021:3位
県・冬季男子ダブルス 2022:準優勝
他のセッティングを試しながらも、今後も使っていきたいと思います
相談も随時受付中です!
ぺんてぃ
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