- CX200 2021 使用感を紹介
- 性能、価格等メリットを解説
- 他競合モデルと徹底比較
2021年1月末に発売された、爆発的な人気を誇る「CXシリーズ」
新規追加された200OSや400ツアー同様、CX200も高い人気を誇っています
New CXシリーズ DEBUT‼
ダンロップのコントロール系ラケットといえば「CX」🛑
2代目を1月23日から販売開始🙌✅新技術により、さらに柔らかくホールド感のある打感に。
✅新機種「CX200 OS」「CX400 TOUR」の2機種が新たにラインアップ✨2機種とも新フレーム形状を採用。https://t.co/cG5OmIC6N9 pic.twitter.com/1LpXliEpLF— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) January 5, 2021
陽気なA君
前作みたいな厳しさが無くなったね!
ぺんてぃ
本記事では「CX200 2021」の使用感についてまとめてみました
【レビュー】CX200 2021
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 薄ラケの良さを体現
- アシスト多めで使いやすい
- 2021年 ベストセラー有力候補
前作厳しさが感じられた2018モデルから一転、ユーザーフレンドリーになった「CX200 2021」
「しばく・運ぶ・落とす」を再現しやすく助けてくれる感じもあるが、余計なことはしない薄ラケらしさも感じさせてくれます
スペック面・性能面の両方から好まれるラケットと断言します
打球の威力とハイレベルなコントロールを求めるプレーヤーに。
飛びとコントロールを重視した98平方インチ・フェイスのボックス形状フレームを採用。
大きなスイートエリアに加え、パワーロスなく、しなりとホールド感を向上し、オフセンターショットでも振り抜きやすく、多彩なショットを自在に打ち込めるアスリートモデルです。
メモ
・助けてもくれるが、飛びすぎない
・弾かずに掴んでくれる
・競技志向の方に人気
デザイン
メタリックレッド × ブラック の「CX200 2021」
艶消し塗装ながらも、光沢のある高級感あるデザイン
ぺんてぃ
画像もいいけど実物はもっとカッコ良い!
スペック
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 基本重量:305g
- フェイス:98inch²
- バランス:315mm
- フレーム厚:21.5mm
- フレックス:RA64
- SW:317(ガット含)
- 長さ:27inch
- パターン:16/19
ぺんてぃ
打球感:モッチリ系
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 日本人好みのホールド感
- ダンプ無→バーン
- ダンプ有→グッ
潰し感・ホールド感・しなり感。3者が合わさった「グワッ」とした気持ちの良い打感
それぞれが良い感じで両立しているため、打球情報とのミスマッチも少ないです
自分のテニスの邪魔をしない「わかりやすい」打球感です
使いやすいのは400ツアーなんだけど、打感は200の方が好き!って人も一定数いるね!
ぺんてぃ
反発性能:やや控えめ
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 飛び自体は結構強め
- 前作モデルより弾かない
- ホールド感を大事にする方 ◎
ラケット自体が柔らかいため「カツーン」と弾く感覚はほとんどありません
しかしボールは自体は飛んでくれるので、そもそもの薄ラケユーザーなら問題なく飛ばすことが出来ます
柔らかいのに飛んでくれるモデルを探してる方にオススメ
ぺんてぃ
スピン性能:やや高め
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 薄ラケ界、トップクラス
- 軌道のコントロールがしやすい
- ストローカ―好みの使用感
ライン際で急激に落ちるスピン性能は、間違いなく薄ラケ界トップクラス
「しなり・ホールド感」が両立しているのを感じられる粘るような球筋が打てます
ラリーで主導権を握りたい方に「たまらない」性能
ぺんてぃ
CX200 2021 が 合わない人
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 飛びを「一切」求めない方
- しなる打感が苦手な方
- 弾き感が欲しい方
CX200 は「ユーザーに優しい」薄ラケで、スペックの割に簡単なラケット
「アシストがいらない」実力者、しなる打感がじれったい方、もう少し簡単に飛んでほしい方とはミスマッチになります
セッティングで改善するなら
①硬く張る。太いガットを張る。
②しなり感自体を変えるのは不可。ガットを細くすることでボカすことは出来ます。
③硬く張る。細いガットを張る。
【比較】類似・競合モデル
ブイコア98 2021|ヨネックス
CX200より剛性感を求める方は「ブイコア98」がオススメ
振りきれない時は「カツーン」と弾いてくれるブイコア98の方がコントロールしやすいと思います
しっかりした打ち応えが好きならブイコア、グワッとたわむ感触が好きならCXをどうぞ!
ぺんてぃ
CX200OS 2021|ダンロップ
CXシリーズに新加入した「CX200 OS」
CX200OSは「フレームのたわみ・しなり」が特に強く、シリーズで最もぐにゃっとした柔らかさが感じられます
「フレックスポイント ラジカルOS」に近く、面の吸い付き感とボールの伸びが魅力です
粘るような球筋で相手を押し込むことが出来るよ!
ぺんてぃ
CX400ツアー 2021|ダンロップ
[st-card myclass=”” id=”6765″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]飛びすぎず・飛ばなすぎずの新定番オールラウンドラケット「CX400ツアー」
CX200よりも飛ぶ感触・引っかかる感触が強く、よりパワーアシストを求めたい方にオススメ
中厚からの乗り換えもし易いモデルです
僕はCXシリーズで400ツアーが1番好き!
ぺんてぃ
【感想】CX200 2021
#CX200 2021
お待たせしました!CXのフラッグシップモデル!!
前作よりしっとりした打感に寄り使いやすくなったぞ☺️
最近の薄ラケになかった「乗る」感じが強く、シンプルに柔らかい!飛びも2018より良く、全体的に厳しさが取れて易しめの設計!
CX・SX・CXの住み分けが良く、僕も勧めやすい😂 pic.twitter.com/RFqS6iMZUv— ぺんてぃ@ラケットラボ (@racket_labo) February 14, 2021
陽気なA君
テンポの速い現代テニスにも使いやすい柔らかさを競技者層は好むと思う!
ぺんてぃ
競技者の定番ラケットとして根付く「CX200」
自分の実力相応を発揮しやすい点、攻守において絶妙に助けてくれるアシスト感は競技者にこそ好まれます
数試合しっかり走って打ち続けたい、ストローカ―の方にどうぞ!
こんな方におすすめ
- 薄ラケらしい柔らかさが欲しい
- コントロールと安定感は外せない方
- 球際で少しだけアシストが欲しい方
最安値はコチラから
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新製品情報に関する記事はこちら
【徹底比較】黄金スペック ラケット
ピュアドライブ2012とアエロプロドライブ2013をこよなく愛するユーザーなのですが、すんなりCX200に移行できそうですか?
もし目立った相違点があれば教えていただきたいです。
飛び性能的に異なるモデルなので、すんなりかどうかはこの文章だけではアドバイス難しいです!
2機種に飛びすぎ感、弾きすぎ感を感じていたらCX200には移行しやすいかと思います!
言葉足らずで申し訳ありませんでした。。。
これらのバボラ2機種のストロークでの打感、振らないボレーや球際などのアシスト感はすごい好きなのですが、普段の自分としてはやや飛びすぎてしまい、飛びを抑えるように意識してプレーしています。
ぺんてぃさんのおっしゃる通り飛び過ぎを感じていますので、試してみる価値はありそうですただ球際のアシストは変え難いんですよねぇ。。。笑
CX400ツアーはいかがでしょう??
こちらの方がアシスト感もありながら、そこまで抑えなくていい感覚もあります!
CX200は更に抑えなくて良くなりますが、振り抜く必要性はあります(^^)
アドバイスありがとうございました!参考にさせていただきます!!
ちなみに、ぺんてぃさんはCX200と400ツアーどちらが好きでしたか(^^)?
グラビティーツアーを使っている学生です。
パワー不足を感じていてもう少し飛んでほしいです。
そこでストリングパターンが1619のものを使っていったのですが、こちらのCX200、テクニのTF40、TFIGHT300、ブーンプロ、ブイコアプロ100、イーゾーン98、ピュアストライク305が気になったのですが、この中でおすすめありますでしょうか。オートテニスしかできないのですごく迷っています。
学生さんなのでシンプルなパワー不足ではなく、しなりすぎて思ったより飛んでないんじゃないかなぁと妄想した上で回答します!
違和感を少なめで好みそうなものにスイッチしたいなら、ブーンプロ、ブレード98、CX200って感じですかね??
けどおそらくこれだと根本的な解決になってない気がしてるので、ブーンプロやブイコア98、EZONE98などの剛性感のあるモデルを使われた方が合うんじゃないかなと思ってます。
僕がピュアドラを好んで使う(シングルスをしなくなったのもありますが)のは似たような悩みを高校生の時に抱えていて、大学生の時に後者の選択をしてハマったから、というのもあります!