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【ウイルソン】ブレードSW104をインプレ!規格外のパワフルラケット!

クラッシュに引き続き、新作ブレードV7.0で人気を爆発させているウイルソン

Twitterにおける2019年7月末段階の新製品人気度は以下の通り

ブレードV6.0の中では18×20のパターンがお気に入りでしたが、今回でSW104に王座交代(笑)

本記事ではセリーナ使用モデルである、ブレードSW104の使用感についてまとめてみました!

ブレードの新作について気になる方は下記記事をどうぞ!

【先取り】ブレードSW104 V6.0

  • 規格外のパワーを持つブレード
  • しなりとパワーが共存!?
  • 初速も伸びも申し分なし!

ぺんてぃ

完成度の高さにビビった!

そして普通のブレードと打感が違う!

長さとフレームサイドも特徴的

スペック:BLADE SW104 CV

機種重量フェイスバランスフレーム厚パターンフレックスSW(ガット込)
BLADE SW104 CV306g104inch²330mm22mm-18/19RA68341

ぺんてぃ

全長は普通のラケットより1inch長め

性能別:感想・レビュー

打球感:ガッシリ系

ボールを潰す打感と、ホールド感の強さをしっかり感じられるがっしりした打感

フェイスサイドの穴が影響しているのか、インパクト時間が長いような感覚があります

これほんとに市販品??ってくらい打感が良かったです

反発性能:やや強め

密なストリングパターンなのに、それを感じさせないパワフルな使用感

ラケットの重さと、1inch長い全長が効いているのか他のブレードにはないパンチ力が感じられます

ストロークで打ち抜きたい方にはぴったりのパワー性能

スピン性能:やや高め

スピンも他のブレードより間違いなく掛かります!

ごりごろスピンが掛かるというよりも、ベースライン間際でギュンと急降下してくれる感覚

ディフェンス気味に使用してもいいですが、相手を押し込むように使ってあげると良さが凄く感じられました

類似・競合モデルとの比較

ブレード98CV 1820 V6.0

スペック的には104SWの方がきついですが、18/20の方が厳しい使用感です

振れないとボールを噛む感覚が感じられないので、スイングできる方の使用が前提

ラケットにアシストを求めない方にはちょうど良いのではないでしょうか?

グラビティツアー 2019

使用感的に104SWに近い使用感?と感じたグラビティツアー

目が細かいのにパワフルに飛んでくれ、ストレスなく鋭いボールが打てた印象

104SWほどパワーがいらなければグラビティツアーがおすすめ

ウルトラ95CV 2018

スペック以上にパワフルな使用感を持ったウルトラ95CV

ウルトラの方がカッチリした打感で、インパクト時間が短く感じられます

球離れが良い打感が好きな方はウルトラ95CVの方が良いでしょう

【インプレ】ブレード104SW

スペック的に、響き的に敬遠される方が多いだろう104SWですが、個人的にはブレード内で最もオススメ

勘違いして欲しくないのは、決して初心者やシニア向けラケットではないという点

重量の割に取り回しも使い勝手も良いので、学生や若手の社会人の方に使ってほしいと思います

黄金スペックの次の時代は、102inch²~108inch2のモデルに人気が出るのではないでしょうか??

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