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【テクニファイバー】T-ファイトXTC305をインプレ!18×19から繰り出される切れの良いショット!?

ブリヂストンモニターから貸して頂いたT-FIGHT XTCシリーズ

今回は305,300,295をチョイス!

XR3(ナイロン)でのレンタルでしたが、ガットを瞬殺してしまったためポリに張りなおして再トライ!

本記事ではT-ファイトXTC305のポリガットでの使用感を中心に、他機種との比較についてまとめてみました

【レビュー】T-FIGHT XTC 305

  • 控えめな飛び+あっさり弾く打感
  • 調整要らずの快適ラケット
  • フラットドライブ系の競技者向

T-ファイト305は率直に「意外と難しくない薄ラケ」と言った感じ!メビウススペックよりは飛ばないが、20mm厚のいわゆる薄ラケってラケットよりは楽が出来る競技者向けの味付け。

パターンが細かいので、1.20~1.25ゲージのガット選択がベターになると思います。ただスピンも掛けづらいというわけではないので、必要に応じて太ゲージで調整しても良さそうです

癖のないラケットを求める方には間違いなく勧められる競技系モデルです!

スペック

  • 基本重量:305g
  • フェイス:98inch²
  • バランス:325mm
  • フレーム厚:22.5-21.5mm
  • SW:329 (ガット込)
  • フレックス:RA65
  • 全長:27inch
  • パターン:18/19

性能別:使用感・感想

打球感:モッチリ系

ぺんてぃ

弾き感もホールド感も強くない、落ち着きのあるモッチリした打球感

モッチリ感の中に程度な球離れがあるので、もっさりする鈍い感覚はありません

癖がなく使いやすい or 淡白でつまらない、のどっちかの感想を持たれると思います!

反発性能:控えめ

ぺんてぃ

余計なパワーアシストはほとんどないので、振れば振ったなりと言った感じ

癖のない打感と合わさって、自分の感覚とアジャストしやすいので飛ばないこと自体はそこまでデメリットになさそう

まっすぐ打ち出したい方が気に入る弾き感!

スピン性能:ややひかえめ

ぺんてぃ

XTC300とほとんど変わらないスピン性能ですが、回転を掛けたい時にガット面にボールが若干乗らなくなる分、スピン性能も1ランクダウン!

ただ打ちジコりする分には全く問題はなかったので、フラットドライブ系で手堅い展開を好む方には全く持って問題なし!

スライスも浮かないようにコントロール出来れば、すーっと糸を引くようなショットが打てました!

【比較】類似・競合モデル

T-FIGHT XTC300

XTC305よりも弾道を上に上げやすく、305よりも更に癖のない使用感が魅力!

スライス、ボレーも駆使してよりオールラウンドにプレーしたい方は300の方がオススメ!

一方でガンガンストロークを打ちたいのであれば、305の方が使い勝手が良いです!

ぺんてぃ

ピュアストライク2020 18×20

XTC305よりもしなる感じが強く、ぐにゃっとしたフェイスの撓み感を感じたい方はピュアストライク1820がオススメ!

自分の力でボールを潰して飛ばしたい方は、薄ラケらしさが感じられるピュアストライクの方が気に入ると思います

ぐにゃっとしますが、球離れは悪くないので極端なスイングパワーも求められない点が強み!

ぺんてぃ

プレステージツアー2018

XTC305よりもあっさりとした球離れと、まっすぐ飛ばせるプレステージツアー

プレステツアーは他のプレステシリーズよりも癖が強く、スペック以上の難しさを感じました

XTCよりも自分のスイングでまっすぐボールを飛ばしたい方向け!

ぺんてぃ

T-ファイト XTC305 2018

ぺんてぃ

派手さはないけど、しっかり仕事はしてくれる職人気質のラケット!

トップヘビーなのを活かしてラケットをぶん回す方におすすめ!

ガットは僕はホールド感が出やすい、ブラックコードの124か128が合いそうですね

ラケット自体決して難しくないし、自分の実力・プレーの邪魔をしないといった表現が適切なラケット。

ラケットのアシストでスピン量を増やしたり、スピードボールを強化してくれる機能は全くないですが、使い勝手が良く満足度は高め!

テクニファイバーの競技モデルの決定版であることには間違いないですね

ぺんてぃ

小売定価:¥35,000-(税別)

ネット価格:¥24,000-(前後)

並行輸入の扱いが少ないので、10%オフクーポン等と合わせて買うのが最安!

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