- 勝てるシングルスの考え方とは
- シコラーとバコラーについて
- 身の丈に合ったプレーが最強
テニス競技というものに15年以上本気で触れてきたぺんてぃ(中の人)
学生後半~社会人になってからの方が「安定した」勝ち上がりが出来るようになってきました
DUNLOP・SRIXON県大会優勝!
規模はそこまで大きくない草トーだけど、きつい勝ち上がりとブルドン視聴明けでよく頑張ったと満足(笑)
尚勝ち上がった要因は確実に”球出し機”効果のような😂
コンテンツ作るためにほとんどの時間違うラケットで練習してたけど、狙った所に打ち続ける練習って大事だな〜 pic.twitter.com/GbX8ZtR7dD— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) July 15, 2019
【メインラケット変更】
直近のガチ目な試合は全てピュアドラVSを使用!けど今回の県冬季選手権A級には #NOVA100 で望んだ結果
・準々決勝に勝ち残り中
・VS完全上位互換?
・ぺんてぃ身バレ(笑)
使用感は更に気に入った!セッティングは、ソルスティス130 46P
【企業案件でなくガチ本音!発売はよ】 pic.twitter.com/JxqePCUeVg— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) January 19, 2020
ぺんてぃ
けど県内A級大会の初戦・学生サークル大会で全スラプレイヤー等のシコラーに負けることも少なくなかったんだよね。
これって「テニス大会で勝ち上がるには」という観点から見たら圧倒的弱者!(グサリ)
過去のぺんてぃ(中の人)のような「圧倒的弱者」にならないために、どのようにプレーしたらいいかについてまとめてみました
【シングルス】トーナメントで勝ち上がる考え方
- 自分の武器を持つ
- 相手をハメる戦術の信条
- 長所を出す<短所を消す
順に解説していくよ!
ぺんてぃ
武器 = 得意ショットとは限らない
【ショットの軌道】
テニスってどうしても、動画前半みたいなショットの方が気持ち良い。
けど僕が相手に「自分の嫌なショットはなんですか?」って聞くと8割はループ状のシコリ球!
チャンスを取るためにフラット系の練習も必要だけど、一般人が練習すべきショットは実はこっち??
【プロは知らんw】 pic.twitter.com/WmUZ26eMkq— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) January 21, 2020
- 武器=相手にとって脅威なショット
- 自分の武器で相手をハメる
- 再現性を高める練習を積む
最も大きく考え方を改めさせられたのは「自分の武器」について
武器といわれると「自分の得意ショット」をイメージしがちですが、これが自分の場合間違っていたことに気付かされました
得意なショットは成功率こそ高いかもしれませんが、ポイント取得率には貢献していない可能性も高いのです
ぺんてぃ
けど相手に最も有効だったのは、カウンターのしづらい遅くて深くて跳ねるボールだったんだよね
もっと早く気付くべきだったよ…(泣)
相手をハメる戦術の信条
どうすれば相手が嫌がるか。テニスIQの高さを披露した西岡が快勝 https://t.co/VnpN2ONQnd
— THE TENNIS DAILY (@THETENNISDAILY) January 23, 2020
- ローリスク、ハイリターンが信条
- 相手の弱点を徹底的に突く
すごいドライな言い方になりますが、テニスは他競技よりも「1ポイントあたりの重み」が軽い!
1点差が勝敗を分ける野球・サッカーなどの競技と違い、テニスは「1ポイントの差が直接勝敗に直結する」可能性が低いということです
だからこそビックプレーで点数を奪うよりも、効率的に連続してポイントを得る方法こそが合理的
ぺんてぃ
「あいつ強いショットないくせに」って思っても、その弱い球にハメ殺されるのであれば結論は言うまでもないよね(ぐさり!)
草トーレベルは短所が命取り
- 短所の有無が結果に直結
- オムニコートはごり押しが難しい
- バック、コンチ系ショットの処理
「ビックサーブ+強烈なフォアや手堅いボレー力」等の決定力のある武器があれば、一定レベルまではごり押し出来ます
しかしそれが対処され、短所を徹底的に突かれ始めた際には「自分の武器」の活躍が難しくなります
特にバックのクロスショット、スライス系での処理、アプローチ後のボレー力に自信がないと、アマチュアレベルにおいて圧倒的不利になります
ぺんてぃ
正々堂々と打ち合うよりも合理的だよね!
【ラケット】 相手の弱点把握術
特に社会人プレイヤーの人には顕著な傾向だから知っておいて損はないよ!
ぺんてぃ
薄ラケ…バックハンド・バックスライス
- バックハンドが飛ばせない
- クロスに引っ張れない
- スライスが浮きやすい
薄ラケユーザーの中には高確率でバックが苦手な選手が存在します
ボールが浅くなりがち・クロスに引っ張れないケースの方は、「スピン系の跳ねるボール」や「角度をつけた浅いボール」をバックに入れられるのを極端に嫌がります
ぺんてぃ
バックに放り込んだら、ストレートケアしつつ返ってきたボールをフォアでバコりますw
僕自身が薄ラケを得意としないのは自分もこういう状態になりやすいからなんだよね(笑)
※Vコアプロ97はバックを飛ばしやすく、上記デメリットをカバーするのに向いてるよ
中厚系…フォアの浅いボール・ボレー
- 擦りすぎて深さがばらつく
- ボレーが極端に下手
- フォアのクロスが苦手な方も
「中厚系の相手=フォアが強烈」という印象からバックハンドへ逃げるプレイヤーが多いですが、本当にフォアが強いか確かめるべき
中厚系の持つ過剰なパワーを恐れて、角度が付かないスピードボール・意外と踏み込める浅いショットを打ってくれるユーザーも多いからです
圧倒的にフォアがやばい選手もいますが、フォアハンドを壊してあげることで明らかに戦いやすくなるプレイヤーもいます
※中厚系ユーザーで擦りすぎて困る方は、ピュアドライブVSやダイアデムのNOVA100のような、黄金スペックよりも飛びが抑えられているラケットがオススメ
【事実】ラケットで球質は変わる
【最近動画上げるワケ】
ラケットによって全然軌道・スピン量・球質が変わることをもっと知ってほしいから!
似たような種類のガットでもミスの傾向が違うし、ましてやラケット違うと球質全然違うでしょ??
自分ではラジカルMPが一番気持ちよいつもりだけど、相手を押し込めてるのはVコア100の図! https://t.co/hvL9WnZUQa— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) January 22, 2020
- 調子の波はラケットも原因?
- セッティングで球質は変えられる
- 困った時は相談OK!(オプション有)
40代のモテ課長
自分に合ったラケット使っているか確かめたいな
使用ラケットが合っているか・マッチする傾向のラケットやガットを知りたい方に向けてのサービスを始めるよ!
ぺんてぃ
「ぺんてぃ(中の人)と直接コートでフィッティング」「撮影動画から提案」「ラケットラボ試打会」を思案しています
どういった形にするかはまだ決めかねていますが、近々告知させて頂きます!
メモ
コメント欄で解決できる悩みは、もちろん今まで通りコメント欄で対応します!
遠慮せずお気軽にどうぞ![/memo]
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