愛用者が多くTWで新品の取り扱いがまだあるマイクロジェルのラジカルMP!
待望の品のひとつが届きました!
その名もマイクロジェルラジカルMP!
2007年モデルのラジカルにも関わらず、まだTWで現役商品として販売されておりプロのPJによる使用率の高さも高いマイクロジェル!
スピードMPとの粗さの違いがえぐい!😂
ピュアドラVSもレグナもその他も楽しみに待ってます! pic.twitter.com/2vyz50E6Q8— ラボぺん君@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年3月23日
ペイントジョブを使ってプロも愛用する人が多いのが特徴!
ラジカルMP 2009 スペック
- フェイス:98inch2
- 基本重量:295g
- バランス:325mm
- フレーム厚:21mm-
- フレックス:62
- SW:315
- パターン:18/20
- 発売時期:2009年
ラジカルMP 2009 インプレ詳細
コントロールタイプ
しっとりした湿り気のある打感に、フレームのしなりと強靭さが合わさった心地のよい打球感!
ストリングパターンが細かめという事もあり、全然ふかさない!すごい!
スピンをごりごりかけていくタイプのラケットではないですが、ヘッドの重さを活かしてバシバシボールを潰せました。
ホールド系
フレックスがRA62と柔らかめなのに、芯の硬さは感じるので相手に打ち負ける感覚がありません。
遅いスイングだと弾く感覚が強くなり、速いスイングだと喰いつく感じが強く出ます。
今のラケットは硬い物が多いので、マイクロジェルのような打感はないんだよなぁ。
パワーレベル:430
ボールの飛びは現行のスピードプロ2018より、少し飛ぶかなっといった感じ。楽なラケットではないことは確かです。
過去のマイクロジェルラジカルMPのインプレに、硬くて鉄板みたいと表現される方が多いのはストリングパターンが細かいのに、55ポンドとかで張ってしまったからじゃないのかなと推測。
昔は今みたいに40ポンド代で張ることが一般的じゃなかったので、ラケットに飛びが求められていたのかもしれません。
ラジカルMP 2009 まとめ
- 独特な湿った打感
- 厚い当たりで捉える方向け
- テンションは緩く張ろう
トップヘビーなので、人によっては振るのが大変と感じるかもしれないラケットです。
個人的には中厚系の先が重いラケットが好きなので、逆に振りやすかったです。
新しい物を追い続けても良いですが、過去に使ってこなかったラケットから置きに入りを探すのもいいかもしれません。
50代のweekendプレイヤーです。マイクロジェルMPとリキッドメタルMPを並行して使っています。マイクロジェルMPは、”球は入るが勢いが無い”とか仲間に言われ、シンセ1.3mm54Pから1.25mm50pに張り替えたところアジャストしました。ボレー・スライスも球が伸びる様に。弾けるラケットは好みではないので、マイクロジェルMP+シンセ1.25mm50pで今は満足しています。
補足:マイクロジェルMPもリキッドメタルMPも、先に少し鉛貼って若干トップヘビーにしてます。
追記:バランス・打感共気に入ってますが、自分が非力の為かストロークの球はLM+シンセより伸びず、結局サブラケットに。
現在LMラジカルOS・REVO CX2.0・レグナ2019の購入を検討中(=単体300g未満の物で)。
ぺんてぃ様
もし機会があればマイナーですが、2020/7月発売FORTY LOVE XXのインプレッションご検討お願い致します。
※大昔、FORTY LOVE BRT Titanで試合に出ていたのでTOAには郷愁有り。