ゴーセンが積極売り出し中のG-TOURシリーズ2作目!
G-tour3もついでに!
G-tour1よりもあっさり弾くから、擦るスピンが掛けやすい!
柔らかくてガットが撓んでいる感覚も強かったから、球筋の上げ下げがし易かった印象! pic.twitter.com/ntvNYn9koX— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年4月5日
一般ユーザーにはG-TOUR1よりもG-TOUR3の方が人気です。
G-TOUR1やG-TOUR3のゲージ違いのインプレは下記リンクからどうぞ!
G-TOUR1同様ハイブリッドパッケージも出ているので要チェック!
G-TOUR3 128 GOSEN インプレ
反発性能★★★★☆
123ゲージに比べると控えめですが、十分な反発性能。他の128ゲージのポリよりも反発感が強いです。
柔らかいのにコシのあるガットなので、一度加えこんでからドンと弾くフィーリングなのが好印象。タッチショットでもボールがスーッと伸びていきます。
鋭角感がないので、キーンという嫌味がないのも好まれやすいポイントです。
スピン性能★★★☆☆
123ゲージのように特別スピンが掛かるなという印象こそありませんが、振れば振った分だけ回転が掛かるので満足感があります。
擦ってぐりぐりのスピンを掛けるよりも、厚く当てながらボール擦ったときの方が気持ちよくコントロール出来ます。
掴む感じは強いので、ホールド感を重視する方にオススメ。
テンション維持性能★★★★☆
1週間使い続けましたが、嫌な伸び感は一切なく同じ感覚で使い続けられました。
耐久性も意外と?高く、他のポリだと2.3回使用したら切れるかノッチが深くなって使い物にならなくなるのですが、G-TOUR3はまだまだ使えます。
鋭角感のないポリで、テンション維持がここまで良いストリングは珍しいと思います。
類似・競合モデルとの比較
類似モデル:RPMチーム
ボールをむぎゅっと柔らかい打感で掴んでくれるRPMチームに似ています。
持っちりした打感の中で、飛びよりもホールド感が欲しい方はRPMチームの方がフィットしそう。
RPMチームの方が125,130ゲージ展開の分、純粋な性能の差を他のガットと比べ易いです。
類似モデル:G-TOUR3 123
ゲージ違いなので基本性能は似ています。
ただ123の方が細い分、ガットが撓むので反発性能や喰いつき感が優れています。
私は123だと飛びすぎましたが、薄ラケと合わせる方や週末プレイヤーの方には123の方が使いやすいでしょう。
類似モデル:G-TOUR1
G-TOUR3よりもガットにがっしり感があり、コントロールがし易いG-TOUR1。
G-TOUR3よりもムぎゅっと掴む感じや、スピンで落ちてくれる安心感があるので個人的にはG-TOUR1の方が好みです。
ガンガンラケットを振りたい方は、G-TOUR3よりもG-TOUR1の方がおすすめ。
G-TOUR3 128 ゴーセン まとめ
- コシのある柔らかい打感
- 擦るより厚く当てる方向け
- テンション維持は良好
G-TOUR1よりもボールが乗る時間が長く、その後の反発感も強いので楽を出来るガットです。
ただゲージが128と平均より太めなので、優しいとはいえある程度スイングが出来ないときついのかなとは思います。
勢いのあるボールをパンパン打ちやすいので、ガットにパワーアシストを求める方にお勧めします。