【DIADEM】ELEVATE TOUR 98(エレベートツアー) インプレッション

2023/01/27

エレベート98ツアーをレビュー
競合品や類似品との違いは？
最安値で購入したい方へ

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ダイアデムって何！？という段階から徐々に、凄そうなストリングメーカーという認識が強まりつつあるテニス界

ストリングに関する話題性・期待度はSNS内高騰中！？

興味あるツイート+実績を買って頂き、”ダイアデム”の方から、大量にストリングを頂きました😂😂
僕好みの多角形ストリング、ポリコーティングのマルチ・モノ、120と130の2サイズ離れたポリ等、目を惹くものが多い！！
新興勢力の自信作、フラットにレビューさせてもらいます！お楽しみに😂😂 #DIADEM pic.twitter.com/FLbSL6z1yx
— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) November 15, 2019

更に、ストリングだけでなくラケットも大ヒット中！

ウィンザーの人気ランキングでも堂々の上位ランクイン！！

ウインザー3月度の人気(販売)ランキングが堂々の2位！感謝致します！#Diademsports, #Nova100 pic.twitter.com/CdcSWUnEt7
— Diadem Inc. (ダイアデム) (@DiademInc) April 2, 2020

ぺんてぃ

【ソルスティス125 46P】

重厚感のある打ち応えが特徴！最近の薄ラケというより古き良きクラシカルな薄ラケの打感を継承！

飛びはかなり良いので、クラシカルの良さを受け継ぐニュータイプという認識でおけ？

本記事では「エレベートツアー98」の使用感と他機種との違いについてまとめてみました

ダイアデム [DIADEM] 硬式ラケット ELEVATE TOUR98

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【レビュー】エレベートツアー98

重厚な湿った打ち心地
しなり感より潰し感！
現行ラケットで最も気持ち良い打感？

エレベートツアー98に関して強く感じたのは「打感・コントロール性能」の高さ

最近の薄ラケにない「グチャっとした」湿ったホールド感は、過去最高に好きだった頃のへッドのプレステに似てる感じ

振り抜き感が良く、バックの取り回しさえ気を付ければ「十二分に武器になる」ポテンシャルを感じました

メモ

グチャ・ズドン！！って飛ぶ感じがやみつき！

パワーアシスト自体はエレベート98程ないので、自分の力で飛ばしたい方は98ツアーがオススメ！！[/memo]

デザイン

他メーカーにない「ターコライズブルー」のような綺麗なブルー色

この特徴的な色は「Teal」…青緑カラーというそう

スペック

基本重量：315g
フェイス：98inch²
バランス：315mm
フレーム厚：21.5mm-
フレックス：RA-
ＳＷ：-
長さ：27inch
パターン：16/20

ぺんてぃ

プレステージプロとスペック的に互換性有！

ガチンコライバルだね

打球感：モッチリ系

芯のあるモッチリした打感
引っ掛かるフィーリング有
安心感のある打ち応え

エレベート98よりもしっかり感の強い「モッチリ」した打感。柔らかさの中にガッチリ感が感じられます

しなる感じよりもボールを潰すフィーリングが強く、2006年～2011年頃に流行った「ヘッド・ダンロップ」系に近い打感

自分から積極的にハードヒットする人にはたまらない味付けになっています

ぺんてぃ

ここまできれいに捌けると、薄ラケ復活ありかなとも思う

元々エアロジェル200ユーザーだった僕には嬉しい打感

弾き感：やや控えめ

自分から飛ばすのに適量なアシスト
パワーアシストは期待できない
ガットは飛ばすセッティングが◎

自分から飛ばすことが出来ないとかなりしんどめ！

特に315gの重さも作用してか、バックの振り抜き感に時々難を感じました

使うには潔く「飛ばすセッティング」の採用をお勧めします

ぺんてぃ

ポリの120～125かナイロンマルチ！これが鉄板かな？

引掛かり感：やや高め

擦りたい時はしっかり擦れる
引っ叩いた時の収まり感も良し！
サービス系も問題なし

剛性感のあるしっかりした打ち応えもあり、スピン性能には不満なし！

勝手に回転にパワーを使われる感触もないので、パワー不足も感じません

ただエレベートツアー自体のパワーアシストは控えめなので、プレイヤー自身のパワー不足には気を付けたいところ

ぺんてぃ

普通の薄ラケ同等並のパワーなので、他メーカーのラケットをぶん回せるようであれば問題なし！

【長短】ELEVATE TOUR 98

メリット

剛性感のある打球感
高いコントロール性能
安心感のある引掛かり感

デメリット

控えめなパワーアシスト
両手バックは慣れが必要？

【#ELEVATE98ツアー】
今季ダイアデム新製品ラスト！ツアーの方が飛びすぎる感覚もなく、エレベート98よりも気持ち良く振り抜けた印象！（加減なく良く振れている）
バウンド後の伸びはエレベート98の方が良いが、コントロール・ミスの少なさを取るなら確実に98ツアー！ピュアコンを彷彿とさせるね！ pic.twitter.com/yZ7hgIOcYi
— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) February 5, 2020

ぺんてぃ

自分から打ち抜くのには安心感があって◎

無駄な味付けの少ない競技系の「エレベートツアー98」は男性競技者にウケると思うよ

ELEVATE TOUR 98 のストリングは？

飛びの良いパワーのあるポリ
打ち応えの強いナイロンモノ

パワーアシストのあるポリで、より楽に使えるセッティングを目指すと良いでしょう

120ゲージのソルティスとの相性も良かったので、細いゲージのポリを採用するのもあり

ダイアデム [DIADEM] 硬式ラケット ELEVATE TOUR98

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RACKETLABO-ぺんてぃ.jpg”]試打会のセッティングに合った「ソルティス120・125」との相性はバッチリ

困った時のソルティスの選択肢はあり！！[/say]

【比較】類似・競合モデル

ELEVATE98 2020

2020年7月20日【DIADEM】ELEVATE98(エレベート) 2020｜インプレ・レビュー

エレベート98 or エレベートツアー98か決めては「パワーアシスト」

エレベート98は特にストローク時にパワーを感じられ、細いガット（ポリの125以下）だと男性には飛びすぎ感を感じる方も

中厚～準薄（22～23mm程度）を普段使いにしてきた方にはエレベート98の方がオススメ！

僕はガットで回転を掛ける感じが好きだからNOVA100の方が好きだけど、オールラウンドにプレーしたい方はグリンタの方が好きだと思うよ！

ぺんてぃ

プレステージプロ 2020

2020年1月25日【HEAD】プレステージPRO 2020 グラフィン360+｜インプレ・レビュー

薄ラケのラインナップ内でもパワーアシストを大事にする競技者が好む「プレステージプロ」

グラフィン搭載以降完全なボックス形状ではなくなり、ややカッチリした飛び感が特徴

エレベートツアーよりあっさりした打球感で、その他使用感はエレベートツアーと互換性有

エレベートツアーは昔のヘッドっぽいクラシカルな打感

よりライトに飛ばしたいならプレステージプロ、打ち応えを重視するならエレベートツアー

ぺんてぃ

BLADE98 18×20 2019

2019年10月20日【Wilson】ブレ―ド98 18×20 V7.0 インプレッション【2019】

湿った打感かつしなり感を重視するなら「ブレード98」

アルパワー張ると「グチャッ」とした打感が出て、気持ちよい打ち応えが前面に出ます

すり潰す感触よりしなり感を大事にするならブレードがオススメ

16×19でも良いけれど、飛び感が近い方は18×20！

ぺんてぃ

【評価・感想】ELEVATE TOUR98

【#エレベートツアー2020】
プレステプロの完全なライバル！！
昔のヘッドのような「グチャッ」としたホールド感、湿った金属質なホールド感最高！
吹っ飛ぶ感じなく飛びは控えめ。だけどボールスピードはきっちり出るね
いい意味で今時っぽくなく、昔ながらの薄ラケ勢は間違いなく好きだと思う🤔🤔 pic.twitter.com/gplyRdgytP
— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) April 23, 2020

陽気なA君