プリンスから発売されているファントムシリーズ。
16.5mmと業界トップクラスのフレームの薄さが話題を引いた名品。
話題のラケット『ファントム』入荷しました! ファントムプロ100XR ファントム100XR-J テキストリームがもたらす強烈なしなりとパワーを体感しましょう! #プリンス #テニスラケット #ときわスポーツ pic.twitter.com/dRLpHiAma9
— テニス・バドミントンときわ 大宮店 (@t_omiya_tb) 2016年11月19日
上杉海斗選手も使用しています。
えー、2018年皆さんはどうでしたか。
大学卒業、プロ1年目。
なかなか初めてのことが多かった1年。結果はどうであれ周りに何言われてもプロなって後悔なし。
今年一年ありがとうございました。
2019年地道にまた頑張ろう。#江崎グリコ #glico #Prince #グローブライド #GOSEN #上杉海斗 pic.twitter.com/PlPkcmmsCp— 上杉海斗 (@cogiouesugi) 2018年12月31日
ファントム100XR-J スペック
- フェイス:100inch
- 基本重量:310g
- バランス:310mm
- フレーム厚:20-16.5mm
- フレックス:RA58
- SW:328(ガット込)
- パターン:16/18
- 発売時期:2017年
ファントム100XR-J インプレ
打球感:ガッシリ系
薄ラケ特有のしなり感とボールを潰すがっしりした打感が特徴。
振動止無しだと高音のパーンとした音ですが、手ごたえはかなり強く感じられ薄ラケユーザーを満足させる喰いつき感があります。
O3の打感が苦手な方は振動止ありで使用するとよりがっしりした打感を感じられます。
反発性能:標準
飛ばなさそうなカタログスペックとは対照に、意外とパワーアシストを感じられるフィーリング。
ただインパクト時にパワーをロスする感覚も強いので、自分からボールにエネルギーを与えて行けるパワーが必要。
パワーがある方が使用すると途端に安定感が出るので、身体が出来上がった学生にオススメ。
スピン性能:標準
フラットドライブ系の球種を十分に収めて行けるスピン性能。
ゴリゴリスピンを掛けられるラケットではないですが、スピン性能において不満はありませんでした。
繋ぎのボールのスピンコントロールがし易いので、ミスを減らしていけるラケットです。
類似・競合モデルとの比較
類似モデル:ファントム100XR-M
100XR-Jよりホールド感の強いネットリした打球感。
パワーアシストがかなり強いので、薄ラケよりもスピードMPのような準薄ラケ的ポジション。
オールラウンドに使えるプリンスの人気モデル。
類似モデル:レグナ98 2019
しなって弾くラケットと言えばレグナ!
ファントム100XR-J同様、見た目・カタログスペックでは想像できないパワーアシストがある薄ラケ。
強い弾き感が合わさった攻撃的なボールを打ちたい方はレグナ98がおすすめ。
類似モデル:CX200
100XR-Jの持つパワーと似たモデルで言うとCX200が類似。
CX200の方が剛性感の強いカチッとした打球感が特徴。
パワー的に似たモデルなので、好みの打球感で決めて良いでしょう。
ファントム100XR-J インプレ
【ファントム100XR-J】
極薄シャフトが話題を呼んだファントムシリーズの薄ラケ。見た目のわりにボールが飛ぶので意外と難しくない印象。ただラケットがしなる分パワーロス感はかなり強いので、常に自分からボールにパワーを与えて行ける方に恩恵が大きいフレームです。#ファントム100XRJ pic.twitter.com/SbV3xwGq4b— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年6月4日
難しくはないけれど、使いこなすにはある程度の素養が必要といった薄ラケット。
それでも一部の競技者にしか使えない際物ラケットではないので、自分からガンガン振れる方は挑戦する価値あり。
球伸びの良さを生かして、チャンスボールを作っていきたい男性におすすめ!
連投ですみません。
ファントムプロ100XR、XR-J、ラジカルMPでは、振れたときの打球のノビなど攻撃面と、アシスト等の守備面では、比較するとどの順になりますか?
ファントムシリーズが新しいモデルが出て再度購入する気が出てしまいました。
個人的な話になりますが、
伸びはxr-j>100xr>ラジカル
球の速さは逆になります
守備のしやすさは、ラジカル>100xr>xr-jの順だと思います!