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【ダンロップ】テニスラケットの選び方とポイント!初級者から競技者まで外せないポイントを徹底紹介!

スリクソンブランドから正式復活したダンロップ。

世界的にはこれからといった形ですが、国内のシェア率は高め。

ダンロップのラケットを手にしたい方向けに、ベストなラケットの選び方とポイントを紹介していきます。

後半では各ラケットメーカーの比較情報を紹介している記事へのリンクを張っているので、そちらも合わせてご覧ください。

ダンロップ:メーカーの特徴

主要シリーズ:4機種

  • CX:ボックス形状
  • CV:ラウンド形状
  • CZ:軽量&ボックス
  • CS:軽量&ラウンド

ダンロップは主要モデル4種類で構成。

国内的に良く使われているのはCX、CVの2シリーズです。

男子プロはCX、女子プロはCVを比較的好む傾向があります。

主力機種:薄ラケット

ダンロップの主力モデルは、CXシリーズの薄ラケのラインナップ。

ダンロップの薄ラケはマイルドなホールド感と、ミチっとした打球感が特徴。

ハードヒットを中心にアグレッシブに展開する方から、ボレー・スライスを武器にする技巧系の方まで幅広い層に使われています。

トッププロ使用率:第6位

2019年全仏OP選手使用率、第6位のダンロップ。

男子0名、女子6名の計39名。(1位ウィルソン 95名)

男子ダンロップ使用の看板選手のアンダーソン選手は肘のケガで全仏はスキップ。

ダンロップ:ラケットの特徴

スペック・形状で区別化

ダンロップはラケットの区別化に特徴があります。

他メーカーは使用感・コンセプトで分けているのに対し、ダンロップはスペック・形状で4シリーズに区別しています。。

ラケットの好みを把握出来ている方からすると自力でラケットを選びやすいメリットがあります。

一方でラケットの知識の有無・好みの明確化が不十分だとラケット選びが難しくなる一面があります。

弾性感のある打球感

ダンロップはマイルドで粘るような打感に定評があります。

重量が重くなれば、この傾向は顕著になりますが重量が軽いモデルでも独特な粘り感を感じることが出来ます。

ヨネックス同様、ダンロップ・スリクソン一筋といった一途なプレイヤーを抱えている印象。

国内メーカーだからこそ日本人好みのラケットを設計しやすいのかもしれません。

ダンロップ:こんな方に!

激しいスイングをする方

ダンロップは他のメーカーよりもボールを潰す感覚が強く、特にボックス形状のラケットは飛びすぎず収まりが良いです。

無神経に振ってもコントロールし易いので、高校生以上の学生や体格のいい社会人の方に好まれます。

CX200系を使っていてガンガン打つ方は意外とテンションも緩めに張っている傾向がある模様。

ガチっとした打感が好きな方

ダンロップのラケットはボケた感じのないダイレクトな打感が特徴。

柔らかく・ソフトな手応えへの改良の舵を取るメーカーが多い中、クラシカルな心地の良いフィーリングがあります。

打感の変化が少ないメーカーなので、打感にこだわる方にはピッタリです。

ダンロップ:ラインナップ

CX200シリーズ

ダンロップのフラッグシップで、最も愛用者が多いシリーズ。

2.0や200が付く系譜は代々コントロールに重きが置かれたラインナップで、今作も重量重めでフェイスが小さめの設計。

ストリングパターンが16×19、重量305gをベース機種として重さ違いが2機種。

更に重量+ストリングパターン細かいシリーズが用意されています。

CX400シリーズ

CX200よりもフレームを少し厚くし、重量も軽めに設定されたコントローラブルなモデル。

CX400シリーズは色違いの機種が1モデル用意されていますが、スペックは変わらないので実質1モデルです。

ジュニア選手・レディス大会上位を目指す女性プレイヤーにオススメ。

CV シリーズ

ラウンド形状により、ラケットにパワーを持たせたCVシリーズ。

喰いつき感・スピンをコンセプトにしたCV、球離れの良さ・ボールの伸びがコンセプトのCV Fシリーズがあります。

歴代モデルはスピン系コンセプトのCVの評価が特に高かったですが、今作はCV Fシリーズの使用者が多い印象。

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