- キャビアをハイブリッドに使った感想
- 縦糸と横糸どっちに使う??
- 他競合モデルと徹底比較
じわりじわりと使用率を伸ばしているトロラインの「キャビア」
SNS界隈からコアなファンがじわりじわり増えています
TOROLINEのキャビア届きました🤤
次はナチュラルとのハイブリッドしてみます✊🏻
ステンシルどれがイケてますか?🤔 pic.twitter.com/AYgHoJGTkg— 〜זדם〜ʕ (@____Lofii____) December 12, 2020
陽気なA君
ハイブリットで使うとどんな使用感なの?
縦糸に使う方を僕はオススメするよ!!
ぺんてぃ
本記事では「キャビアをつかったハイブリッド」の使用感についてまとめてみました
[st-mcbutton url=”https://toroline.stores.jp/” title=”TOROLINE を購入する” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#fff” bgcolor=”#e53935″ bgcolor_top=”#f44336″ bordercolor=”#e57373″ borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontweight=”bold” fontsize=”120″ width=”90″ fontawesome_after=”fa-chevron-right” shadow=”#c62828″ ref=”on” mcbox_bg=”#fafafa” mcbox_color=”” mcbox_title=”話題のアメリカ製ポリ” beacon=””]ハイブリットにもオススメ[/st-mcbutton]
【レビュー】キャビア×ハイブリッド
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 縦糸で使う「メリット大」
- 打感が好きな方は横糸採用?
- 120ゲージなら縦がオススメ
CAVIAR / キャビアは、オールコートプレイヤー向けに設計された六角形型のストリング。従来のポリストリングと比較して、スピンを体感できるような設計。
「オールコートプレイヤー向け、スピン」に拘った商品。
縦糸だと「飛び・引掛かりの良さ」が際立ち、横糸だと「撓みの深さ・軽い打ち心地」が再現
バランスの良い高パフォーマンスポリのため、ガットの性格以上に「1.20mmゲージ」の特徴が強く感じられます
耐久性・コスパに対してある程度目を瞑れるなら、縦糸にキャビア120を使うのをおすすめします
縦糸に使ってみた結果
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 縦糸:キャビア120
- 横糸:ブラストラフ125
- テンション:45P×45P
陽気なA君
今回の組み合わせの感想を教えて!
キャビア120の性能を引き出して、打感はブラストラフに寄せたセッティングだね!
ぺんてぃ
「真冬のキャビア硬ってぇ」→改善
全体的に「モッチリ感ある」打感に
キャビア単張りだと冬場の硬さが気になっていましたが、本セッティングはそれを和らげた印象
寒さでゴムが硬くなったボールを潰すためには「横糸に適度な硬さ」が必要だと分かった結果になりました
120ゲージの飛び×スピンを再現
縦糸「キャビア120」の良さが全面に出ました
ボールに飛びを出しつつも、スピンもしっかり掛かってくれるため抜ける変なミスも少なかったです
プレー全般で安心してプレーできたのが率直な感想
コスパもそこまで悪くはない
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- キャビア→ノッチが出来づらい
- テンション維持→単張並
- 耐久性→縦糸が細い分若干低い
僕自身がキャビアを多用する理由は「ノッチが出来づらいから」
他社の感覚の良いポリは使いやすいが「すぐ切れてしまうため」なかなか使いまわしづらいのが本音
その点120ゲージとは言えノッチが出来づらく、価格もそこまで高くないキャビアを縦糸に持ってくるのは悪くない選択肢だと思いました
ぺんてぃ
横糸に使ってみた結果
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 縦糸:ブラストラフ125
- 横糸:キャビア120
- テンション:45P×45P
陽気なA君
けどだんだん「硬い」「抜ける」と使いづらくなってきたかな
ぺんてぃ
飛びが抑えられる??
思ったより飛ばない使用感によりました
スピンで飛ばないというより「そもそもの弾き感」が抑えられているような感覚
半自動的に飛びが和らぐ使用感が好きなら「横キャビア120」はありかも
縦糸が硬いとバランス悪い?
合わせた「ブラストラフ」は硬めのポリ
インパクトの「ガツッ」とした感触こそ出るものの、パワーロスしている感触が否めませんでした
横にキャビア120を持ってくる場合は、飛ぶガットを縦糸に合わせるのがいいかもしれません
切断耐久性はかなり高い
縦糸がキャビア120よりも太い組み合わせのため、耐久性◎
打感の変化も最小限であったため、コスパや性能維持を考える場合は横糸が細い方がいいのかもしれません
これらの方横糸を細くしたパターンの方がいいのかも!
ぺんてぃ
【感想】キャビア120×ハイブリッド
ポリ×ポリハイブリッド
通称「SHIN・BRID(芯ブリッド)」既に数パターンやっているけど
✅縦糸→弾き感・スピン性能
✅横糸→潰し感・打感
✅縦120×横125はスピン系
✅縦125×横120はフラット系スピンが失速せず伸びる、厚いあたりでボレーを捌ける縦120×横125がぺんてぃオススメセッティング🐧 pic.twitter.com/tEOSV65XfX
— ぺんてぃ@ラケットラボ (@racket_labo) December 18, 2020
陽気なA君
ピュアドラに120ゲージ合わせても、横糸がしっかりしたポリなら吹っ飛ばずに使いこなせるよ!
ぺんてぃ
キャビア124単張り以上にハマった「縦キャビア120」ハイブリッド
ヒントをくれた元全日本出場経験ありの某ブランド契約コーチも、縦糸に細いポリ・横糸に硬いポリを愛用してました
ポリ単ではちょっと飛び・スピンが物足りない方は「縦キャビア120」がオススメ
なのでハイブリットも組み合わせやすいね!
ぺんてぃ
こんな方におすすめ
- パワー×スピン→縦キャビア120
- 飛びを抑えたい→縦キャビア124
- ハイブリットに挑戦してみたい方
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