7月18日発売の新作グラビティを手配!
グラビティMPに関しては黒コスメ品を使うことが出来ましたが、他のモデルはもちろん初打ち!
ネットで見るよりも実物のデザインは意外と良い?ように思いました
【Gravity】グラちゃん到着!
実物見るとアシンメトリーデザインそこまで悪くないけども、赤か青の1色で良かったな〜笑
今週中くらいにプロ、ツアー、MP、Sの記事完全版作ります!今日は2本位使ってこよ!😂
インプレお楽しみに!!#Gravity2019 pic.twitter.com/6nxCihB1CE— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) July 24, 2019
本記事ではグラビティSの使用感と他機種との違いについてまとめてみました!
【まとめ】グラビティS 2019
- とにかく柔らかいSモデル
- フェイスの撓みとしなり感の共存
- 一般プレイヤーはMPよりS??
【スペック】グラビティS
- 基本重量:285g
- フェイス:104inch²
- バランス:325mm
- フレーム厚:24mm
- フレックス:RA61
- SW:307(ガット込)
- パターン:16/20
ぺんてぃ
引っ付くし、飛ぶし、回転掛かるし3拍子揃ったナイスモデル!
性能別:感想レビュー
打球感:マイルド系
撓みながらボールが引っ付く柔らかい打球感
MPと打感は似ていますが、Sの方がフレームで弾く感じの打球感がします
撓み感が強いのに相手の球威に負けない感覚は、非常に力強さを感じました
反発性能:やや強め
他のグラビティよりも良く飛びます
カチッと弾く感じではないにしろ、あ~飛ぶな~というのがスイングしててもわかるのでコントロールはし易いと思います
男性がフルスイングして使うには飛びすぎですが、6~7割くらいの力でプレースメントする使い方には非常にぴったり!
スピン性能:強い
球の出をスピンで抑え込める、高いスピン性能
グラビティの柔らかさと中厚のスピンの掛けやすさがマッチし、伸びるスピンボールが打ちやすいと感じました
スピンをしっかり掛けれる方は男性でも良さを感じ取れます
類似・競合モデルとの比較
グラビティMP 2019
グラビティシリーズのベースモデル
ストリングパターンが気落ち粗いこともあり、薄さの割に良く飛ぶのが特徴
厳しいラケットではありませんが飛び方の癖は強いので、飛びをまとめるために太めのガットを張ると良さそう
クラッシュ108
柔らかい打感に、スピンがしっかり掛かる使用感はグラビティSと似たところ
クラッシュ108の方がパワーがあるので、回転を掛けるためにより早いスイングスピードがあると吉
見た目のスペックでは感じられない本格派の使用感が好みでした
グラビティS インプレ
【グラビティS】
パワーもスピンも打感も3表紙揃って良かったグラビティS!
僕も含めて一般ユーザーが一番使いやすいと親しみを持てるのは間違いなくS!
MPよりもフレームが厚い分しっかりしている感じがあります!
285gに104平方インチでこの安定感、普通に凄いと思う!#Gravity pic.twitter.com/fqkGW3SBCL— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) July 27, 2019
グラビティシリーズ内で一番使いやすかった印象!
大会で学生やゴリゴリの男性と頻繁にシングルスをするって方は、MPやツアーぐらいのスペックがあってもいいと思います
上記以外の場合はバランスの良いSが最もパフォーマンスを上げられると思います
僕が10年後ベテラン大会に参戦するならば、躊躇なくSを選びます!それくらいオススメ!