先日TLがチチパスのラケット何??と荒れていました。
昨日、チチパスの使用ラケットについてのアクセスが急増しました!理由はこれですね!ブレードのパーソナルモデルですかね! https://t.co/fJa7ZxV3wi
— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年4月19日
メタリック系ブルーに6・9時部にグレーの配色。どうやらギリシャ国旗がモチーフのデザインのようです。
ウィルソンでは扱われづらいメタリックブルーが映えて素敵ですね。
I have officially switched to a 🇬🇷 inspired Custom Blade 98.
Visit @WilsonTennis website to get yours now! pic.twitter.com/YUPUam4zsB
— Stefanos Tsitsipas (@StefTsitsipas) 2019年4月18日
本記事ではチチパスの使用ラケットのおさらいと、カスタム塗装について取り上げてみました。
チチパス 使用スペック
市販品よりも10g程度重い、ブレード18/20を使用しています。
RA60のためかなり柔らかいフレームです、
詳細については下記記事へどうぞ!
ウィルソン カスタムワークス!?
Twitter上で興味深いツイートを発見。
ウィルソンがラケットをカスタムできるサービスをはじめるようです。この前のディミの迷彩ラケはそのためのもののようです。#wilson #dimitrov #custom #racket pic.twitter.com/SPyrZ4P83u
— ぼりす (@Borisb702) 2017年8月7日
国内では一般的でなく利用者は皆無に近いですが、海外では好き勝手に塗装をして楽しんでいる模様。
海外では皆さんやりたい放題です(笑) pic.twitter.com/UI8Na7uQEt
— しの・・ (@db9r) 2019年4月19日
国内でのサービスを探したところ、富士見商事㈱の店舗で取り扱いがあることが判明。
業種としては商社機能を持つ会社なので、海外で取り扱いのある店舗に発注を掛けてくれる国内窓口と言ったところでしょうか?
楽天に出店している事から信頼感もあります。
カスタムワークス 取り扱い種類
- Pro Staff RF97 Autograph
- Pro Staff 97 Countervail
- Pro Staff 97L
※BURN , BLADE , ULTRA でも製作可能
基本的にウィルソンから市販で発売されているモデルは全機種対応できるようです。ただウルトラツアーの取り扱いのみなさそうです。
カスタム可能箇所
- フレーム全体の色
- フレーム6時9時の配色
- ヘッドバンパーとグロメット色
- ロゴの色
- オリジナルネーム記載
- 元グリップの色
ウィルソンのデザインに沿って色を変えるという方向性であれば、基本的には自由に配色できる模様。
今風のデザインから、上記モデルのようなクラシカル系の配色まで自分好みに出来ます。
製作期間は注文から2か月掛かるという事なので、本格的な塗装仕上げであることがわかります。
おそらく塗装前の状態の物を仕入れ、カスタム塗装を施し富士見商事に届くという工程を辿るのでしょう。
カスタムワークス:デザイン例
どんなデザインが出来るのか試しに遊んでみました。画像を拡大してみるとスロート部に「RACKET LABO」の名前が入ってます!
なかなかかっこいい感じに作れます。プレゼント用とかにもいいかもしれません。
デザインのシミュレーションはウィルソン海外版公式HPより可能です。
https://www.wilson.com/en-us/custom/rackets/
国内注文先は楽天掲載店へ
ちなみに仕上がり後はこんな感じで届くそうです。高級感ありますね!
注文は国内唯一カスタムワークス手配が出来る下記ショップからどうぞ。
1本当たりの単価だと高くなってしまうので、仲間内で集まってのご注文をお勧めします。