- ゲーム時の考え方の考察記事
- 逆転負けされやすい思考とは
- テニス競技の本質を考える
こんにちは、ぺんてぃです。簡単ですが自己紹介を載せておきます
※詳細を知りたい方は紹介ページをどうぞ
ぺんてぃ まとめ(PR)
◾︎20代()テニスブロガー
・RACKET LABO 360万PV
・関西大会 MD 3位
・クラファンでぺんてぃダンプ
・PGZ ナチュラル
・ぺんてぃTシャツ
・まいにち盛田 アカ 設計
・1年 280人サークルつくる🎾
・使用ラケット300種 以上
・使用ガット 100種 以上もっと実績溜めます☺️ pic.twitter.com/w8CB39Gmxy
— ぺんてぃ (@racket_labo) February 19, 2022
さて本題ですが、
「試合に入る時点で勝敗の8割は決まっている」
と感じたことはありませんか?その直感はおおむね正しくて、多くの方は「ドロー表を見た時点でどこまで勝てるか」検討をつけられるのではないでしょうか?
とはいっても、ほぼ決まっている世界線の勝敗・運命に抗いたいのも事実だと思います。
本記事では「なぜ試合前にほぼ勝負がつくのか」を考察しながら、勝ちを引きつけ・負けに抗う方法についてまとめてみました
ぺんてぃ
試合前に勝敗が決まる理由
「勝敗が決まりやすい理由」
- 実力差は勝敗にそのまま影響
- 実力差がない場合、当日の出来=結果
- 実力は一長一短ではつかない
- ”多少”の実力差ならひっくり返せる
- ダブルスの方が下剋上しやすい?
陽気なA君
ぺんてぃ
特にデュースありや3セットマッチなど、試合ルールが長くなればなるほど実力で決まる。けど逆説的にいうと..?
実力と調子
- 実力…本番のプレーレベルと確率
- 調子…ショットの出来
- 好調の持続は期待できない
「実力」とは本番で発揮できるプレーレベルと、ポイントをとれる期待値の高さで構成されます
どんなに練習では上手くいっても「試合で発揮できなければ」必然的にプレーレベルは落ちます。また自分なりにプレーが良くても、相手に効果的でなければ結果は出づらいでしょう
また最後まで持続しない調子の良さは、正直結果にあまり影響しません
ぺんてぃ
調子が実力を上回られない理由
- 1ショットで1ポイント取れる?
- 1セット取るなら最低24ポイント
- 実力差が少なくなれば…
サーブや160km/hフォアのような、1発でポイントが取れるショットなら番狂わせの可能性も高まります
しかし日本の「社会人・学生・ジュニア」がオムニコートで、フォートのようなテンポが遅くなる球で再現するのはかなり難しいと思います
もしスーパーショットで取れたとしても同じくらいミスをしたら意味ないし、ましてや24ポイント以上狙えないなら「分の悪い運ゲー」としか言えません
ぺんてぃ
強い選手は後半で「上振れる」タイミングを持ってこれる選手がほとんどだよね!
実力は落ちないが、調子は落とせる
- シコラーは調子が落ちづらい
- バコラーは調子を落としやすい
- 実力差を調子で埋めれるなら勝機あり
強い人・実績のある人は当たり前ですが強いです。しかし調子は「練習量・環境・メンタル」でいくらでも変わります
相手が守備型の強い人は自分が上振れるしか期待できませんが、荒い相手なら「自分が上振れるor相手が下振れるor両方」の3パターンが期待できます
一見実力差があっても、勝ったり負けたりする・出来そうな相手に対しては「チャンスあり」と見込めます
ぺんてぃ
ショートポイントで取れる再現性の高いパターンを身に着けると、一気に勝負が出来るようになるんだ!
社会人ダブルスはチャンスしかない
準優勝ってところが、人間味あるね(笑)
陽気なA君
ぺんてぃ
H君ありがとう!!
- ダブルスは基本ショートポイント
- 社会人は6ゲーム先取が多い
- しかもノーアドも多い
- 実力差を埋める「運ゲー」要素も
どうしても勝ちたい方はシングルスの頻度を落とし「ダブルスに特化」するのもオススメ
「実力差」を埋めるためには実力を高める以外にも、「運」要素を強くすることでも出来ます。そして実際の試合の中で高いレベルでプレーできた経験や、自信をつけてシングルスに還元するのも効率の良い手段です
繋ぐだけでは得られない、サーブレシーブ・通用するポイントパターンを見つけて自分の枠を広げられます
ぺんてぃ
実力のためにも、モチベーションを高めるためにも「格上に勝つ」経験は重要だから、チャレンジしてみてね!