現代テニスでは当たり前に採用されているカーボン製テニスラケット
これらが台頭するとウッドラケットの存在が消え、そして同時に世界で40%のシェアを誇っていたあるテニスブランドも姿を消しました…
しかし!完全復活を掲げ、老舗ブランド【SNAUWAERT】(スノワート)がついにカーボン製ラケットで本気を出し始めました!!
嬉しい悲鳴!進撃のスノワート!!
配色、フレーム形状、グロメットタイプが独特でこれまでの固定概念が変わりそうな予感…!!
未知との遭遇ワクワクすんなー!!
ラケットラボに追加するまで今しばらくお待ちください😚
ロゴかっちょいいーー!!!#SNAUWAERT #スノワート #グリンタ #ビタス pic.twitter.com/Lsx1RNv7vp— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) October 17, 2019
平成生まれの方はまず知らないでしょう。ただ「スノワート?ふ~ん」って感じで知らないのは非常にもったいない!
という事で本記事では、スノワートブランドの紹介と特徴、主要ラインナップについてまとめてみました
1記事でわかるスノワート!
- 1928年創業のベルギー産ラケット
- コスト度外視の熟練された生産工程
- 高めの販売価格に見合う性能!?
陽気なA君
ジョン・マッケンローやロッドレーバーが使っていた歴史あるウッドラケットメーカーが、復活!?
ベテランプレイヤーは嬉しんじゃないかな?[/say] [st-kaiwa3]ベテランだけ?甘いですね!
年齢関係なく、密かにテニス愛好家の中で広まりつつあるの知らないんですか??
特に”グリンタ”シリーズの使用率は高いんですよ![/say]
なんちゃって使用ラケットではなく、プロもそのまま使うのはアマチュアとしても見逃せない点ですね!
ぺんてぃ
コメントありがとうございます😊
フレンチOP ベスト8のアリソン選手は#Grinta100 を使用中ですが市販のモデルをそのまま渡しています。F1サーキットを市販車で走れちゃう感覚ってサイコーとは彼女のコメント^ ^ https://t.co/zA60hDLSpB pic.twitter.com/mHI3HAWC05— Snauwaert Japan (@snauwaert_japan) October 22, 2019
スノワートの歴史と実績
- 永年のレジェンドが愛したブランド
- 過去GS大会チャンピオン多数輩出
- 現選手も市販品で全仏OPベスト8!?
今で言うと、ロジャー、ラファ、ジョコ的な画像…#VitasGerulaitis #Snauwaert, #john, #BjörnBorg
ここにコナーズを入れたビッグ4は圧巻でしたね。ゲルライティスは米国🇺🇸だからサンプラス、アガシ、クーリエの三羽烏的と言った方がしっくりくるかな…どう思います? pic.twitter.com/8e55efWD2b— Snauwaert Japan (@snauwaert_japan) October 21, 2019
スノワートの歴史
1928年創業のスノワート!ベルギー、ヨーロッパを代表するブランドで年間300万本のセールスも記録したことのある老舗ブランド
時代の変化と共にウッドラケットのニーズが無くなったため、廃業。そして25年後の2016年に投資家や元トッププレイヤー達が再起に携わることで復活!
ぺんてぃ
綺麗な丸型よりも実用性の高い先が尖ったフレームや、5角形など特色の強いフレームも特徴!
GS大会輩出記録
- マッケンロー、ゲルレイティス、レーバー等が使用
- 総獲得GSタイトル数66個
カーボンラケットも徐々に成果が!
コメントありがとうございます😊
フレンチOP ベスト8のアリソン選手は#Grinta100 を使用中ですが市販のモデルをそのまま渡しています。F1サーキットを市販車で走れちゃう感覚ってサイコーとは彼女のコメント^ ^ https://t.co/zA60hDLSpB pic.twitter.com/mHI3HAWC05— Snauwaert Japan (@snauwaert_japan) October 22, 2019
現在トッププロの使用契約はほとんど聞きませんが、ベルギーの選手を筆頭にちらほら勢力を伸ばしている模様
全仏OPベスト8のアリソン選手は市販品そのまま使用しているとのことです
超高級志向?コストより機能!!
- グラデーションなフレーム構造
- カーボン素材はプロ仕様同等!?
- 他メーカーに真似できない工程数
ラケットは金型成型をするので、ある程度の形・バラツキまでは比較的効率よく抑えることが出来ます
金型成型後はグロメット用の穴をエンドミル加工したり、塗装をしたりすることで完成!
成型や仕上げをそれぞれ1工程とした時、ほとんどのラケットは50工程もあればかなり上質なラケットが作れると思われます。しかしながらスノワートは最大130工程もの過程を経てラケットづくりをしているとのこと
またラケットに使用するカーボンも一般的なものよりも、上質で高価なものを使っているそうです。
ぺんてぃ
一方でスノワートのカーボンは上質で、しかも市販品をそのままプロに支給出来る精度という事は…もはや他メーカーの市販品と同じ土俵にいない??(笑)
スノワート ラインナップ
- グリンタ…スピン、コントロール
- ビタス…パワー、快適性
高い面安定性と、横幅広めのフレーム設計は2シリーズの共通事項!
面安定性というと硬くてブレないイメージを持ちやすいですが、スノワートは”ブルブル”や異音のしづらい素直なフレーム挙動。撓み・戻りが素直で余分な味付けのないフィーリングが感じられます
厚い当たりでインパクトした時に特に感じられ、球離れは早いのにボールを押せる印象を持てます
硬めのガットで合わせた時は、振動止ある方がむしろホールド感が損なわれた印象。
そのためポリは振動止無しの方が合う人が多そう!
ぺんてぃ
グリンタシリーズ:インプレ
- グリンタ100ツアー
- グリンタ100ツアー ライト
- グリンタ100
- グリンタ100 ライト
- グリンタツア―98
- グリンタツア―98 ライト
- グリンタ98
- グリンタ98 ライト
※各種ラケット名をタップでレビュー記事へ
■ノーマル or ツアー どっち??
ノーマルはスノワートの独自ギミックのスカーレットグロメットと少なめのストリングパターンを採用している傾向
心地よいホールド感が強く感じられる分、一般的なラケットより球離れが悪くなります
スノワートらしさを存分に味わうならノーマル、他メーカーとスノワートの中間所を使いたい方はツアーを選ぶのがgood!
ビタスシリーズ:インプレ
- ビタス100ツアー
- ビタス100
- ビタス100ライト
- ビタス105 (白黒)
- ビタス105ライト(白黒)
- ビタス105(ブルー)
- ビタス105ライト(ブルー)
- ビタス110
- ビタス115
※各種ラケット名をタップでレビュー記事へ
準備中
スノワート情報をチェック!!
【#サニーコア125】
ナイロン芯糸にポリエステルコーティングの複合構造ポリ!
ハイブリッドのような鋭角感の少ないソフトな打ち心地、125ゲージらしい飛びが特徴!
ホールド感が控えめなラウンド形状のラケットと合わせるのが良さそう!
耐久性の為に無理してポリ使うくらいならこれ張ってって感じ! pic.twitter.com/revpSL3t6U— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) October 23, 2019
ラケットはもちろん、特徴的なポリストリングや締まったデザインのアパレルも展開中
当サイトでもレビューを上げていますが、公式アカウントからタイムリーに情報を取りたい方は”SNAUWAERT JAPAN”の公式アカウントをフォローしましょう!
フォローはこちら!(@snauwaert_japan)
ラケットラボ公式アカウントのフォローはこちらからどうぞ!
関連記事
youtubeも始めました!動画でインプレを見たい方はチャンネル登録もどうぞ!