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【スノワート】グリンタ100をインプレ!スカーレッドグロメットで弾き感とスピン性能増し増し!!

ウッドラケット時代に全盛を誇っていたスノワートが2016年よりカーボンラケットを発売

ずっと気になっていたけれど、ついに使用することが出来ました

スノワート独自機能のスカーレッドグロメット搭載!グリンタ100!ツアーへの搭載はありません!

ぺんてぃ

サニーコア125 48P!

ツアーよりも軌道の上がりやすさ、はっきりした弾き感・引掛かり感が特徴!

オートマチックな使い心地が面白い!!

本記事ではグリンタ100の使用感とその他機種と違いについてまとめてみました!

※ページ下に動画もあります

【レビュー】グリンタ100

  • 球離れの良さとスピン性能が売り
  • 100ツアーよりも高めの打球音
  • スノワートの良さを体現した1本!

グリンタ100バウンド後の推進力が落ちないという点、ノリ感の良さが感じられるのが強み!

ツアーに比べてスピン系中厚ラケットに近い使用感で、フレームパワーとガット面でボールを飛ばすフィーリングがあります。そのためツアーよりも反発感が感じられるでしょう

他社にはない厚く捉えた際のくどさのないノリ感が、ブレの少ない面安定性に繋がっている印象です!

トラディショナルな渋いデザイン。2本柱のひとつがグリンタシリーズ

スペック

  • 基本重量:305g
  • フェイス:100inch²
  • バランス:315mm
  • フレーム厚:22-23.7-23mm
  • フレックス:RA?
  • SW:?
  • 長さ:27inch
  • パターン:16/19

スノワートは黒の配色に色を混ぜるのがこだわり

打球感:ガッチリ系

ぺんてぃ

マイルドながら適度な硬さが感じられ、スピードボールにも打ち負けない重厚感ある打感が特徴

落ち着いた打感ながらも独自のグロメット効果により、ボールを引っ付かせて飛ばしてくれるフィーリング!

他のガットと合わせるとどうなるんだろ?とワクワク感が掻き立てられます!

弾き感:やや強め

ぺんてぃ

ツアーよりも中厚ラケットに近い弾き感が特徴

グリンタ特有のまっすぐ飛ぶ感覚が直に感じられ、フラットドライブ系の気持ちよさがピカ一!

ボールを厚く捉えたスライスの伸びも結構良さげ

引掛かり感:やや強め

ぺんてぃ

自分でボールを押しながら掛けるスピンが特に良いです

一方でボールを厚く捉えたときにやや引掛かり感が目立ち、”初速”は出しづらい印象も受けました

その分安定感は出てくれるので、ストローク時に常にボールを潰しきってインパクトしない方には問題なし!

【比較】類似・競合モデル

グリンタ100ツアー

一番の違いは打感とスピン!

グリンタ100の方が安定感があり、100ツアーの方がボールのキレとバウンド後の推進力があるように感じました!

中厚ラケットだと飛びすぎてじれったさを感じてる方は、100ツアーの方がオススメ!

ぺんてぃ

ビタス100 300g

準備中

ぺんてぃ

ピュアアエロ 2019

ボールを押しながらスピンを掛けるラケット群は、ピュアアエロの派閥になります

ピュアアエロの方が淡白でクリアなフィーリングで、ガツっとした手応えが少なめ。

グリンタ100よりもパワーが欲しい方はピュアアエロの方が良いかもしれません

ぺんてぃ

【感想】グリンタ100

[st-kaiwa3]グリンタ100と100ツアー、カタログスペックは一緒で何が違うかよく知りたいです!

ぺんてぃはどっちが好きですか??[/say]

んーー、僕はグリンタ100ツアー推し!

打ちに行った時のキレが欲しいから僕はツアー!けど100にしかないホールド感、弾き感も魅力で、100の方がセッティング替えれば色々出来そうだから試打せずに買うなら100の方がオススメ!

ぺんてぃ

易しすぎず、難しすぎずの中立な難易度。初心者にはまず勧めないけど、ラケットにこだわりたい方には一推しするグリンタ100!

過剰過ぎないパワーアシスト、失速感を出さないホールド感の配分が難しいのですが、グリンタ100は高次元でバランスが取れているように思えます

初速よりもボールの伸びを重視し、攻撃的な速い攻め・ミスを極限まで減らした守りのテニスを上手くスイッチしたい方に使って欲しいです!

ぺんてぃ

小売定価:¥35,000-(税抜)

ネット価格:¥29,920-(前後)

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