ウッドラケット時代に全盛を誇っていたスノワートが2016年よりカーボンラケットを発売
ずっと気になっていたけれど、ついに使用することが出来ました
スノワート独自機能のスカーレッドグロメット搭載!グリンタ100!ツアーへの搭載はありません!
嬉しい悲鳴!進撃のスノワート!!
配色、フレーム形状、グロメットタイプが独特でこれまでの固定概念が変わりそうな予感…!!
未知との遭遇ワクワクすんなー!!
ラケットラボに追加するまで今しばらくお待ちください😚
ロゴかっちょいいーー!!!#SNAUWAERT #スノワート #グリンタ #ビタス pic.twitter.com/Lsx1RNv7vp— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) October 17, 2019
ぺんてぃ
ツアーよりも軌道の上がりやすさ、はっきりした弾き感・引掛かり感が特徴!
オートマチックな使い心地が面白い!!
本記事ではグリンタ100の使用感とその他機種と違いについてまとめてみました!
※ページ下に動画もあります
【レビュー】グリンタ100
- 球離れの良さとスピン性能が売り
- 100ツアーよりも高めの打球音
- スノワートの良さを体現した1本!
グリンタ100はバウンド後の推進力が落ちないという点、ノリ感の良さが感じられるのが強み!
ツアーに比べてスピン系中厚ラケットに近い使用感で、フレームパワーとガット面でボールを飛ばすフィーリングがあります。そのためツアーよりも反発感が感じられるでしょう
他社にはない厚く捉えた際のくどさのないノリ感が、ブレの少ない面安定性に繋がっている印象です!
スペック
- 基本重量:305g
- フェイス:100inch²
- バランス:315mm
- フレーム厚:22-23.7-23mm
- フレックス:RA?
- SW:?
- 長さ:27inch
- パターン:16/19
打球感:ガッチリ系
ぺんてぃ
落ち着いた打感ながらも独自のグロメット効果により、ボールを引っ付かせて飛ばしてくれるフィーリング!
他のガットと合わせるとどうなるんだろ?とワクワク感が掻き立てられます!
弾き感:やや強め
ぺんてぃ
グリンタ特有のまっすぐ飛ぶ感覚が直に感じられ、フラットドライブ系の気持ちよさがピカ一!
ボールを厚く捉えたスライスの伸びも結構良さげ
引掛かり感:やや強め
ぺんてぃ
一方でボールを厚く捉えたときにやや引掛かり感が目立ち、”初速”は出しづらい印象も受けました
その分安定感は出てくれるので、ストローク時に常にボールを潰しきってインパクトしない方には問題なし!
【比較】類似・競合モデル
グリンタ100ツアー
グリンタ100の方が安定感があり、100ツアーの方がボールのキレとバウンド後の推進力があるように感じました!
中厚ラケットだと飛びすぎてじれったさを感じてる方は、100ツアーの方がオススメ!
ぺんてぃ
ビタス100 300g
ぺんてぃ
ピュアアエロ 2019
ピュアアエロの方が淡白でクリアなフィーリングで、ガツっとした手応えが少なめ。
グリンタ100よりもパワーが欲しい方はピュアアエロの方が良いかもしれません
ぺんてぃ
【感想】グリンタ100
[st-kaiwa3]グリンタ100と100ツアー、カタログスペックは一緒で何が違うかよく知りたいです!【#グリンタ100】
スカーレットグロメット付のグリンタベース機種。
100ツアーよりも引っかかり感が良く、落ち着いた打球感・球乗り感を活かしてテンポを落とした遅い展開から早いテンポ・ネットプレーへとスイッチしやすい印象。
ゴリゴリ打つなら100ツアー、色々するなら100!ガットを替えて再実験! pic.twitter.com/uT6NZ5YCNQ— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) October 22, 2019
ぺんてぃはどっちが好きですか??[/say]
打ちに行った時のキレが欲しいから僕はツアー!けど100にしかないホールド感、弾き感も魅力で、100の方がセッティング替えれば色々出来そうだから試打せずに買うなら100の方がオススメ!
ぺんてぃ
易しすぎず、難しすぎずの中立な難易度。初心者にはまず勧めないけど、ラケットにこだわりたい方には一推しするグリンタ100!
過剰過ぎないパワーアシスト、失速感を出さないホールド感の配分が難しいのですが、グリンタ100は高次元でバランスが取れているように思えます
初速よりもボールの伸びを重視し、攻撃的な速い攻め・ミスを極限まで減らした守りのテニスを上手くスイッチしたい方に使って欲しいです!
ぺんてぃ
ネット価格:¥29,920-(前後)
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