ラジカル2019が発表されましたね!
新しいラジカルかっちょいいなー!
ビカビカ?だよ!?ビカビカ!! pic.twitter.com/ooOU3w1NaY— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年4月4日
本記事は2017年モデルのインプレになります。
新作に関する情報は下記リンクからどうぞ!
ラジカルプロ 2017 スペック
- フェイス 98inch
- 基本重量 310g
- バランス 315mm
- フレーム厚 20-23-21mm
- 全長 27inch
- パターン 16/19
- グリップサイズ 2.3
- 発売時期 2017年
ラジカルプロ 2017 インプレ
コントロールタイプ
ラジカルMPよりもボールをしっかりコントロール出来、相手の球にも打ち負けないフレームの強さが特徴です。
MPとの違いは重量が+15g、バランスが-5mmという点です。しかしながら特別振るのがきつい等のネガティブ要素もなく普通に使えました。
重量感に問題がなければプロの方が安定感が出てオススメです。
ホールド系
2014,2016モデル同様、可動域があるグロメット形状をしています。フレームの硬さを和らげるために、グロメットでマイルド感を持たす狙いが見えます。
ラジカルMP同様、ラジカルプロもボールを掴む感覚は強いのでホールド感が欲しい方には向いているフレームです。
プロの方が球がつぶれる分ややホールド時間が伸びる気がします。
類似・競合モデルとの比較
類似モデル:ラジカルMP 2017
重量が15g軽い分、取り回しが良くなるのでスイングを速めやすいです。
295gと黄金スペックより気持ち軽いですが、打ち負けることなくしっかりとコントロールできるのが強みです。
バックハンドがプロよりもMPの方が打ちやすかったので、私はMPにしました。
類似モデル:スピードプロ2018
前作スピードよりもパワーが上がっており、球の飛びが良くなっているスピード360シリーズ。
スピードプロはストリングパターンが細かく、ボールを潰しやすくなっています。
ラジカルプロと重量は変わりませんが、スピードの方がよりフラットドライブ気味にボールを処理できます。
ラジカルプロ 2017 まとめ
MPよりもラジカルプロの方がストローク時の安心感はあるでしょう。薄ラケにはないパワーも感じながら、伸びのあるショットが打てます。
フレームの堅実さを活かして、カウンター気味にポイントを重ねたい選手や打ちジコりたい方におすすめ。