スペック
- フェイス 98inch
- 基本重量 305g
- バランス 320mm
- フレーム厚 21mm-23mm-21mm
- 全長 27inch
- パターン 16/19
- グリップサイズ 2.3
- 発売時期 2016年
テクニファイバー
人気のラックパックプロ
お店に来ました!T-FIGHT、T-FLASHと
相性バッチリのデザイン是非、見に来て下さい( *ˊᵕˋ)ノ#たいしのガット張り工房 #テニスショップ #枚方 #樟葉 #テクニファイバー pic.twitter.com/Vl7ymLSYJj
— たいしのガット張り工房 (@tennis_gut_shop) 2018年4月3日
カタログスペックは話題で持ちきりのピュアドライブVSと同じです。
製品特徴
- コントロールタイプ
- しなり系
- 対象レベル 中級~トーナメント
コントロールタイプ
厚く当てても飛びすぎないコントロール性能の高さが特徴。
フェイス部分が撓んでボールが乗る感覚が強いです。球持ち感は強く感じる分、弾き感は強くないので自分からしっかり振れる人が好むと思います。
自分のように擦るショットも使うスピン系の人にはやや厳しいと感じるフレームです。一方でボレーでは適度なアシストを感じます。
しなり系
掴む感覚よりもしなる感覚の強いラケットです。打球感自体はゴムのようなむぎゅっとした打感で、鋭角感はありません。
普段ピュアドライブを使っている自分からすると、もう少しシャープに飛んでほしいなと思いました。
飛びを抑えるために黄金スペックから買い替える方には良いかもしれません。
対象レベル 中級~トーナメント
パワーアシストもないわけではありませんが、自分から振れないとラケットの良さは出ないと思います。そのため中級者以上が対象になります。
黄金スペックだと飛びすぎるなと感じ始めた方にちょうどフィットするのだろうと思います。ある程度は擦る意識が必要ですが、雑に厚く当ててもコントロールしきれる良さがあります。
スピードMP2018より飛ばないかなという感じ。体格がしっかりしている人はT-FIGHT305の方が収まりが良さそうです。
まとめ
- 弾性のある柔らかいフレーム
- 厚く当てても飛びすぎない
- ゴムのような柔らかい打球感
ブラスト、レッドコードで試しましたが、打感に鋭角感のあるレッドコードの方がマッチしました。
フレームにボールがしっかり乗るので、ボールを弾くシャープな打感が良い感じにマッチしたからです。
ボールを変に飛ばさない分、攻めをし易いので、硬い打感を嫌う競技者が好む味付けです。カンカンしたラケットが苦手な方にお勧めです。
最新モデルが出たので、半額で売っています。