以前、ヨネックスインドネシアが以下のような書き込み
全豪2019に出場したジュニア選手の各メーカーのシェア率とヨネックスジュニア選手の実際の使用ラケット情報
昨今で少しづつメーカーの勢力関係が変わってきているようです
本記事ではそんな市況をまとめてみました!
テニスラケット ジュニアシェア率
- 男女共にバボラのシェア減
- ヨネックスは増加傾向
- 上位4社とその他の2極化
昔はバボラがとにかく売れていたイメージがありますが、今はウイルソンがダントツ
ヨネックスが2位?とかのデータもありますが、世界的にはあと一歩って感じ
ただジュニアは確実に増えてますね!
バボラのシェア率の低下
Unstoppable belief.
Relentless determination. @RafaelNadal reaches his 25th Grand Slam Final. #PlayToBeWild #AusOpen pic.twitter.com/g7bZCVCKZH— Babolat (@babolat) 2019年1月24日
ナダルやプリスコヴァ等、全豪でも輝かしい実績を残している選手がいる中、バボラ全体ではシェアは落としているという現状
ジュニア選手だけでなく、一般プレイヤーを見ていても何となく以前よりバボラ使用者は減ったように感じます
またプロの契約状況も他メーカーからバボラを使い始める選手がなかなか見受けられません
2018年度はヨネックス・ウイルソンの契約選手が増えている事を考えるとバボラは苦戦しているのだと考えられます。
ヨネックス契約選手の増加
#全豪オープン
女子シングルス決勝で #大坂なおみ がP.クビトバを7-6,5-7,6-4で破り、グランドスラム2大会連続制覇🏆🏆日本勢初の世界1位に到達🎉
本当におめでとう!!https://t.co/6oNPp3iqiN#yonex #tennis #テニス #AusOpen #playyourway #EZONE #YonexTennis#farbeyondordinary pic.twitter.com/JJGTmpjCWD— yonex.co.jp (@yonex_jp) 2019年1月26日
ヨネックスとしても自分達が伸びているからこそ、今回のような思いきったデータを公表してきたのだと推測できます
最近、蛍光黄色が目印のポリツアープロ愛好者を良く見かけるし、VコアやEZONEを使う人もプロアマ問わず見受けられます
ちなみにトップ10プロの契約は以下の通り
こうやってみると、女子はヨネックス契約プロは強い傾向がわかります。
一方で男子はワウリンカ、キリオス、ティアフォ等強い選手は多いですが、意外にもトップ10にはいませんでした
#AusOpen
F.ティアフォがG.ディミトロフを3-1で破り、GS初のベスト8進出!!21歳の誕生日を大きな勝利で飾りました🎉🎉https://t.co/WpGaiVQg81#yonex #tennis #テニス #全豪オープン #playyourway #VCORE pic.twitter.com/3jCaWRwVcQ
— yonex.co.jp (@yonex_jp) 2019年1月20日
上位4メーカーと以降の2極化
売れているメーカー・勢いのあるメーカーはやはりジュニアのシェア率も高く、その逆もしかり
【ヨネックス】トップジュニアのガット
このデータにはヨネックス製品しかないので比較が出来ませんが、どのラケットにどのガットを合わせているかを知る事が出来ます
薄いラケットを使っていようが、パワーのあるラケットを使っていようがポリの120ゲージ、もしくは125ゲージを選ぶ傾向が特徴
男子は98インチのラケットが多く、女子は100インチが多め
ノンデータになっているところは、おそらくルキシロンのガットを使っていると考えられます
今のジュニア選手のラケット・ガット選びの参考にもなりますが、一般プレイヤーから見ても参考にできる点は多そうですね!