ラケットを購入する前に最も気になる製品特長。
飛びが良いモデル、コントロールが良いモデルと性格が異なるモデルが多数存在しています。
本記事では、各メーカーのラインナップを紹介します。
各メーカー主要ラインナップ
YONEX(ヨネックス)
- Vコア …王道
- Vコアプロ …競技志向
- E ZONE …飛び
- REGNA …打球感
ヨネックスの王道はVコア。Vコアをよりハードな味付けにし競技性を高めたのがVコアプロ。
【速報予定】
大坂なおみ🇯🇵 全豪1回戦は19時頃(日本時間)開始予定🎗️
相手は2018年「シティ・オープン」で敗れた世界80位🇵🇱
テニスデイリーでは試合速報とハイライト動画の配信を無料実施🌐https://t.co/ARcSXhAvh3 pic.twitter.com/Z4YqvkIUDS— THE TENNIS DAILY (@THETENNISDAILY) 2019年1月15日
またREGNAシリーズは他3機種や他メーカーと一線を画す高級志向ラインナップ。
ラケット1本、国内代理店価格で3万円程度しますがレグナはなんと4.5万円という強気な価格設定。
🎾ヨネックスの技術を結集した一般男性プレーヤー向けのラケット「REGNA(レグナ)」がリニューアル✨
遅いスウィング時でも速いスウィング時でも、「球持時間」の差が少ないため、優れたコントロールを実現します😀https://t.co/MsBrQ0wIMV#テニス #テニスラケット pic.twitter.com/2LQEx65Jee— tennis365.net テニス365 (@tennis365) 2019年3月24日
Babolat(バボラ)
- ピュアドライブ …飛び
- ピュアアエロ …スピン
- ピュアストライク …コントロール
ピュアドライブはパワー、ピュアアエロはスピン、ピュアストライクはコントロール。
他メーカーよりもシリーズのラインナップが厳選されすっきりしています。
シリーズ内では細かく分かれているため自分のプレーに合わせたモデル選びがし易いのが特徴です。
Wilson(ウィルソン)
- Prostaff …薄ラケ王道
- BLADE …しなり
- BURN …弾き
- Ultra …ボレー
ウイルソンのモデルも大まかに4シリーズに分かれています。フェデラーが使う薄ラケ界の王道【プロスタッフ】、ツアー使用率No1のしなりの【ブレード】、ボールスピードを高める【バーン】、ボレーヤーをコンセプトに置く【ウルトラ】となっています。
他メーカーと違い、まずは求める性能をはっきりさせることで使用シリーズが決めることが出来ます。またその後自分の持っているパワーに合わせてシリーズ内から選択することが出来ます。
錦織圭選手、おめでとうございます!
ブリスベンで12個目のツアータイトルを獲得しました!
これでハワイオープンも含めて、ULTRA TOUR CVで負けなしです!
CRUSH ZONEが効いています!#バウンド後の伸び @keinishikori pic.twitter.com/1NuCszwrp0— W’s-EYE (@weye1) 2019年1月6日
HEAD(ヘッド)
- プレステージ …薄ラケ王道
- ラジカル …飛び+コントロール
- スピード …スピン+コントロール
- インスティンクト …飛び
- エクストリーム …スピン
シリーズごとの分け方が最も細かく、プレイヤーが求めるラケットを選びやすいのがヘッドの特徴。
シリーズ内にも重量や面の大きさが異なるモデルの準備もされているため、他メーカーよりも性格がきちんと分けられています。
シャラポワがセンターコートの開幕試合で完封勝利 [全豪テニス] #テニス #AusOpen https://t.co/3gXA3q0pel
— スポーツナビ (@sportsnavi) 2019年1月14日
DUNLOP(ダンロップ)
- CXシリーズ …しなり+打球感
- CVシリーズ …スピンor伸び
2018年秋冬にSrixon→ダンロップに変更になりました。ダンロップは2シリーズ展開で、シリーズ内での差別化を図っています。
CXはコントロールと弾きを強調。
一方のCVは喰いつきをベースに、スピンと飛びを強調させています。
ケビンアンダーソンの活躍とCX200シリーズの評判により、世界的にもダンロップの波が来つつあります。
錦織圭選手は0-6, 1-6でケビン・アンダーソン選手に敗れ、1勝1敗に #ATPFinalshttps://t.co/XE7uBOFz7A
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) 2018年11月13日
prince(プリンス)
- ツアー …コントロール
- ファントム …しなり
- ビースト …弾き+パワー
- ハリアー …パワー
- エンブレム …快適+飛び
当時シャラポワがプリンスを使用し、かつてはNo1シェアを誇っていたプリンス。
O3の失敗によりシェアを大きく落としまったが、最近は品質が良いこともあって挽回して来ています。
他メーカーと比べるとラインナップの整理が不明瞭という点はありますが、他メーカーにないニッチなスペックを揃えています。
またトッププロは市販品とは全く違うプロストック品を使用していますが、契約メーカーはプリンスではないのに塗装の中身はプリンスという話もあります。
いつもお世話になっております。
突然ですが皆様に問題です。
しなりの強いプロストックでリピーターが相次ぐメーカーは次のうちどれでしょう。
答えは8/31発表と致します!— Racket Freak Society (@RFS_TENNIS) 2018年8月29日
他の方のインプレと違いはっきりこれが良いこれが足りないと書いてくださるのでありがたいです。
コメントありがとうございます。
更に便利と思っていただけるように、改善できる点は整えていこうと思います!