昔のように走れないし、スピン量の調節も下手になったな~と日々思う毎日
たまには刺激を求めて試合に出たいし、また出るからには結果に繋げたいという気持ちもあります
現に練習は週2出来るかどうかの感じで、藻掻く毎日
DUNLOP・SRIXON県大会優勝!
規模はそこまで大きくない草トーだけど、きつい勝ち上がりとブルドン視聴明けでよく頑張ったと満足(笑)
尚勝ち上がった要因は確実に”球出し機”効果のような😂
コンテンツ作るためにほとんどの時間違うラケットで練習してたけど、狙った所に打ち続ける練習って大事だな〜 pic.twitter.com/GbX8ZtR7dD— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) July 15, 2019
ただ草トーや市民大会に出ると、ジュニア選手や現役学生の高い壁が立ちはだかるのも事実で勝ち上がりに苦戦される方も多いと思います
本記事ではジュニア選手に苦戦されるアラフォープレイヤーを対象に、シングルスで徹底すべきポイントを中心に解説してみました
ぺんてぃ直伝!ジュニア対策!!
- 気持ちコンチで攻めろ!
- 勝負所は序盤と終盤入りたて
- スチールで勝負を決める!
社会人よりもカバーリングが良い、思い切りの良いテニスをするのがジュニア選手に共通するポイント
そのためロングラリー戦に持ち込んでミス待ちをするのも、自分からガンガン打って振っていくのもどちらも一般レベルではベターな戦術ではないように思います
如何にポイントを短く、そしてミスを引き出してゲーム展開を出来るかが鍵!!
気持ちコンチで勝つ!!
ぺんてぃ
これを気持ちコンチと言う!!
守備的スライスは脅威じゃない?
シコく・ミスらずを徹底して打つ守備的なスライスは確かにリスクを抑えてロングラリーに持ち込むためには有効な手段
ただ、大会を勝ち抜いてくるジュニア選手にはさほど脅威にはなっていません
弾まなかろうが深かろうが打点には入れるので、緩急がなければ踏み込むきっかけを与える事に!
スピンボールを軸に、勝負所で攻めのスライスを入れてポイントに繋げましょう
ボールの伸びは減速率が関係!
ボールの伸びは、脳が予測するボールの減速率に対して予想以上に遅くならなかった際に知覚する現象と言われています
そのため減速率の低いスライスでそれなりに速い球を打てれば、スピンボールよりも球足が遅くても差し込ませることが可能
差し込ませれば本来来るだろう鋭い返球を大幅に軽減出来ます
初速の速さ・角度で揺さぶれ
ボールの伸びに加え、更にチャンスメイクを狙うなら初速のあるスライスをいかにチャンスで角度を付けられるかが勝負
走りながら打たせた返球を狙って、その後を素早く叩く・カットするのがポイント
バックのスライスはもちろん、フォアの速いスライスも日頃から練習しておきましょう
ゲーム展開の作り方
ぺんてぃ
だけど草トーは3試合位はさせられます
ジュニア選手との連戦も考え体力は大事に!
ゲーム序盤はとにかくシコく!
スコアを離されないように組み立てるのはもちろん、相手に気持ちよく打ち抜かれないようにシコく返球出来るかがその後の展開を分けます
序盤で打ち分けられてもしっかりディフェンスできれば、ゲーム中盤以降はスライスで主導権を握りやすくなります
中ロブ気味のスピンボールを多用し、スライスを打つチャンスを作りましょう
バックorセンター中心の配球
カウンターの機会を与えないように、なるべくゆっくりのラリー展開を狙いたいです
アプローチを打たれない程度の深さにスライスを入れ続けてもいいし、ゆったりとしたスピンボールを入れるのも有効
一発で打ち抜けるパワーのある選手を相手にする時は、弾まないボールを多用するのが吉
ゲーム後半はスチールを狙う
ゲーム後半にポイント先行の場面が来たら積極的にスチールを狙います
前半・中盤のしたリズムに順応した選手ほどリスクのないボールを入れてくるので、その可能性が高くなる時間帯こそが勝負の時
すっとネットに出れる自信がない方は、相手が後ろ体重になりそうなショットを打てた時に前に詰めましょう
サービスポイントを増やす配球も
- ラリーしなくていいから楽
- スピードよりも曲げる配球
- フォアに入れる時はスピード意識
スピン系の中に攻撃的なスライスを混ぜることで勝機を狙う作戦に、更にサービスポイントが狙えると非常に楽にプレーできます
中途半端な早さだと逆襲を食らいやすいので、バウンド後の曲げで打点をずらすことを意識すると良いでしょう
サービスに課題がある方は、サーブの打ちやすさを第一条件にラケットを選んでいいと思います
これからの試合シーズン、スタミナ配分をコントロールし大会入賞を目指して頑張りましょう!