スピードMP 2016 スペック
- フェイス 100inch
- 基本重量 300g
- バランス 320mm
- フレーム厚 22mm
- フレックス:64
- スオングウェイト:318
- パターン 16/19
- 発売時期 2016年7月
スピードMP 2016 製品特徴
コントロールタイプ
300g、320mmのバランスといった前作の基本スペックを踏襲。前作と大きく違うのは打球感。
前作のXTはカチッとした反発性を感じましたが、今作はしなり感の強い打球感です。手元でボールを持つ時間を長く感じるため変なミスをしづらかったです。
ただ個人的には球離れが良くなったスピードMP 2018モデルや前作のXTの方が好きでした!
・スピードMP 2018のインプレはこちら
しなり系
どちらかというと面でたわむホールド感が特徴の前作に対し、今作はしなってボールを捕まえる感覚。
前作は球を潰しに行くとボゴッ、ボールスピードを出しに行くとキーーンとスイングによって打感が変わるのが特徴でしたが、今作はどのスイングをしてもギュッといったマイルドな打感でボールがまとまります。
やや飛びが悪くなったなと感じました。
パワーレベル:400
厚めにとらえて球を潰すことが出来るプレイヤーはフレームの力強さを感じられます。サーブとフォアがとても気持ちよく、スライスのノリも秀逸でした。いい意味で他の黄金スペックより飛ばないため、実力をしっかり出せます。
ボレーなんかのブロックショットもよく飛ばせましたが、少し外すとぼてっとしやすいため、初心者の方は他のフレームの方が快適にプレーできると思います。
スピードMP 2016 まとめ
- スペックは前作をそのまま踏襲
- 打感がマイルドな方向に変化
- 他黄金スペック、薄ラケからの移行に◎
現在は型落ちで、価格が50%オフで売られている分手ごろな価格で手に入ります!
・新しいスピードMP 2018のインプレはこちら