アマチュアの30代以上の男性から特に根強い支持を集めるシグナムプロのトルネード
最新New荷❗️
シクナムプロトルネード 1.23mm
7角形断面に更にねじれを加えているので、非常に高いスピン性能を発揮します。ポルプラズマ 1.28mm
ドイツのテニスマガジン誌で性能評価最高得点をだした高性能ガット pic.twitter.com/QUhVajiuPm— TONOYAMA TENNIS (@tonoyama_tennis) 2014年9月5日
黒いポリなのでどのラケットにも合わせやすく、安定したスピンの掛けやすさが人気のポイント?
本記事ではトルネード130の使用感と他モデルとの違いについてまとめてみました!
【先取】トルネード130 レビュー
- 乗り感の強い打球感
- ジョリっと引っ掛かる感じ
- しっかりした硬質系ポリ
トルネードを使ってみて一番良いなと感じた要素は“ホールド感”
自分の手元でガッチリボールを捕まえている感じがあり、そこからスピンを掛けられるフィーリングが特によかった印象!
中厚系のラケットとの相性が良いので、自ずと社会人男性に人気のあるモデルとして有名になったのだと考えられます
性能別:感想・レビュー
打球感:ガッシリ系
ノリ感と潰し感がミックスしたがっしりした打ち応え
硬めのスマート?といった感じでフィーリング的には結構良さげ!
ガットが硬いのでパスっとした打感が好きな方は苦手だと思います
反発性能:やや強め
一瞬加えこんでからズボン!!と飛びだす優れた反発性能
硬めの打感なのに喰いつくホールド感は癖になりそう
1.29mmゲージを使いましたが、明らかに他の130ゲージのポリより飛んでくれます
中厚を使っていてスピンを使うためにポリを使いたいけど、もう少し飛びも欲しいという欲張りな要望を持つ方には嬉しい特徴でしょう。
スピン性能:標準
タレコミだとスピンがめっちゃかかるという事でしたが、正直スピン性能は普通
しかし硬めの材質を活かしてボールを潰したり、ホールド感を使って乗せたりがし易かったのでそういう意味ではスピンコントロールが良かった気もします
ギザギザの表面加工というよりは、ラフ加工と意図的なねじれが組み合わさっている感じ
テンション維持:やや控えめ
正直緩むのは早く、シグナムプロのポリとしては珍しい部類
ただ打感がやや硬めな分、緩んでも打感がボケる感じは少ないので意外と使えます
私の消耗度合いだと3時間使ったら切れてしまうため、耐久性も高くありません
【インプレ】トルネード129
スピンぐりぐりという方よりも、軌道を低めのフラットドライブ系で攻める方が好むガット
淡白な打感ですが、パワーロス感や嫌な硬さを感じないので一般男性に好まれやすいと感じました
ある程度の硬さは欲しいけど、パワーアシストも結構欲しいという方にはぴったり!