ぺんてぃ大好き多角形ポリの開拓へ!
以前好印象だったブラックコード128
使用感は満足でしたが、耐久性がやや低いかなと以前不満を漏らしていました
そこで今回は1サイズ太いゲージを手配!
需要を考えてブラストラフ125と、国内に使用者いないんじゃね?と冒険心がくすぐられたブラックコード132をチョイス!
ブラックコード132、見た目からして太いよ…😂
あと明日もしかしたらグラビティ(黒コスメ品)が打てるかも…実は実物には昨日触れました😂 pic.twitter.com/yeS9CEajyz— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年6月10日
本記事ではブラックコード132のインプレと、他ゲージガットとの違いについてまとめてみました!
ブラックコード132 先取りレビュー
- ブラックコードらしいホールド感
- ぼそぼそした打感に寄った
- 球の飛びは結構良さげ
128とは違う良さがあった132ゲージ
飛びは結構よいので他の135ゲージ級のガットと同格とは思わない方が良さそう
ハードヒッター向け!
性能別:インプレ・レビュー
打球感:モッチリ系
ブラックコードらしいモッチリとしたホールド感のある打球感
128よりもゲージが太くなった分、引掛かりが悪くなりましたが球持ちが良くなりインパクトの安心感が高まりました
擦るスピンショットよりもボールを潰して球を落とすショットをしている方なら問題なく使ってもらえそう!
反発性能:やや高め
弾く感じはそこまで強くないのに、パワーアシストはなかなか強め
飛びという項目に関しては128ゲージと遜色ない、むしろ引っ掛かりが減るため直線的に伸びるようなボールが打てました
また強めに当てても球持ちのよいガッシリした感覚が飛びを抑えてくれるので、深さ的にもちょうど良かったなと思いました
スピン性能:標準
多角形らしい引掛かり感は影を潜めた印象
スピンについては丸型のポリとあまり変わらないかなと思いましたが、他の130ゲージ並の引掛かり感はあるので132ゲージ=太すぎるという先入観は必要ありません
引掛かりが悪くなった分ボールを潰しやすいなと感じられるようになったので、特に不満はありませんでした
テンション維持:標準
ブラックコード128や一般的なポリとテンション維持性能は同格
一般的にゲージが太くなればなるほどテンション維持は良くなる傾向にありますが、ブラックコードの128→132においては特に感じられませんでした
硬く張りあがるだろうと思ってテンションを少し落としたのですが、そんなに硬くならなかったのでいつも通りの硬さで張って良いと思います
類似・競合モデルとの比較
類似モデル:ブラックコード128
ブラックコードの中でも使用率の高い太さ
5角形形状によるスピンの掛かり、鋭角感の少ない打球感、黒色ガットの渋さの3点が人気の理由
耐久性はちょっと低いかなと思いますが、132ゲージよりもスピンをかけてボールを抑えたい方向き
類似モデル:ルキシロン オリジナル
ふとゲージの球持ちの良さにルキシロンの打感・パワーが欲しい方はオリジナルがおすすめ!
ルキシロン=アルパワーというイメージが強いですが、ヨーロッパのハードヒッターを中心に厚い支持を受けています
飛びすぎず、コントロールが良い。その上少しだけパワーアシストしてくれる優等生なガット
ブラックコード132 レビュー
【ブラックコード132】
人気の高いブラックコードシリーズの最太版!引っかかり感を犠牲に鈍めのホールド感がアップ!
噛み付くというよりも撓む感じで、厚く当てるとよりボールを潰せるフィーリング。
他の130ゲージのポリと同じぐらい回転はかかります!ハードヒッター向け!#ブラックコード132 pic.twitter.com/VB6XUyoVzH— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年6月15日
硬くてスピンの掛からないイメージのある135ゲージの太いポリよりも、明らかに扱いやすい使用感
自分から打っていけるハードヒッターの方がメインにはなりますが、柔らかいホールド感を求めつつも適度なパワーアシストを求める方にオススメ
使用に無難なのは128ですが、より耐久性を求めたい方は132ゲージをどうぞ!