- ブラックコード4S をレビュー
- ブラックコード等と徹底比較
- 最安値で買いたい方必見
元祖黒ポリのブラックコードの派生版が発売!その名はブラックコード4S!
ブラックコードを四角形状にし、引掛かり感を強めたモデル
食わず嫌いしてたブラックコード4Sがめちゃ良かった件について。
角張りすぎだし、張りづらかったし、見た目黒色のきし麺なんだけど、なんかめっちゃ良かった(笑)
スピン掛かるし、軌道あげれるしなにこれって感じ😂追加購買待った無し!
けど人間ブラボー効果を感じる生き物なので要様子見。 pic.twitter.com/RflywkUymi— かわの@ラケットラボ (@ak_racket_labo) 2019年3月20日
ぺんてぃ
ハイパーGといい、食わず嫌いしてたガットに限ってすごい良かったりするんだね
ちなみにブラックコードの使用感には全然似てないよ!
本記事では「【Tecnifibre】ブラックコード4S インプレッション【レビュー・感想】」についてまとめてみました
【レビュー】ブラックコード4S
- やや硬めのガッシリ系の打感
- 反発性はポリ標準並
- ボールの落ちが凄い!!
反発性能★★★☆☆
十分な反発性能を感じますがスピン性能が高い分、収まりが良くなるのが特徴。
打ち出し角度のコントロールがし易いので、弾道を上げて深いボールを打ち続け易いのが1番のメリット!
少しの鋭角感からしっかり感を感じ、けどゴツンとした硬さはない打感のためとても好印象です。
スピン性能★★★★★
文句なしのスピン性能。引っ掛かり感もあり、ボールを捉えている感覚もあり、軌道のコントロールもし易い。
ベースラインからのハードヒットはもちろん、ライジング気味に処理しなければいけない深いボールの返球に安定感が出やすいです。
スピードMPに130ゲージを45ポンドで張りましたが、ガットの良さを引き出すためにもう少しテンションを下げてもいいのかなと思いました。
テンション維持★★★★☆
ヘビーユーザーの方のお話を聞くに、緩やかに落ちていくみたいでテンション維持性能も良いとのこと。
2時間の練習を終えて伸びた感じは一切ありません。ただ一点気になったのはガットが滑る分ノッチの進行が早いのかなという点。
切断耐久自体は標準並かそれ以下かなと思います。ただ切れるまで性能は全然持ちそうなので週末プレイヤーの方のデメリットにはならなそうです。
ブラックコード 4S 感想まとめ
- 十分な反発性能
- 文句なしのスピン性能
- 性能維持もばっちり
他の多角形ポリよりも丸くなりづらいため、性能が長持ちしやすいのかなと思います。
デメリットを上げるならば張るのに気を遣うという事と、プレー中にガットのよれを直す際に気持ち指が痛い点です。
このレベルの性能が200mロールで12,000円前後で手に入るし、色も黒で合わせ易いので今後のメインロールは4Sにする可能性が高いです。
ブラストを使っているけど、変に飛んだり飛ばなかったりするばらつきが嫌という方には確実にハマるガットだと思います。
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いつも勉強させてもらってます。
1つ質問なのですが、4Sは130インプレされていますが、125より130がお勧めでしょうか。
ちなみにラケットはラジカルMP2019です。
宜しくお願いします。
昔ゲージ違いも全部やろうかなと思い、手を出してみましたが途方もなかったのでやめた痕跡になります←
125の方が扱いやすいかと思います!