昨今テニスSNS界でちょくちょく話題に上がるインスピリッツのテニス大会
先日人生2度目のインスピリッツ・オープン大会に参加。
インスピオープンちゃっかり優勝(笑)
思ってたよりレベル高くて、めっちゃ本気でやったよ😂
妹尾くん(ぱるみん)と初めて組んだけど楽しかった!ありがとうございました!
また募集かけるので、フォロワーの皆さん一緒に試合出ましょ😂
(#インスピリッツオープン 2戦2優勝中)https://t.co/uHwrnsVKSB pic.twitter.com/6TER0LEiU4— ぺんてぃ@ラケットラボ (@ak_racket_labo) September 29, 2019
ぺんてぃ
前回参加して優勝した時も、学生時代実績のある選手・テニスコーチを筆頭に熱心なテニス愛好家がちらほらいた印象!
本記事ではインスピ大会で優勝するために、必要な要素についてまとめてみました
インスピ オープンで勝つために
- 優勝するための目標技術レベル
- 実力発揮のために考えるべきこと
- インスピで気を付けたい注意点
ビギナーKさん
参考になることは少ないのかな~?
試合ルールや試合の組み合わせ方法など、インスピは独自のルールがあるので、初挑戦の方は特に困惑するかもしれません
ぺんてぃ
優勝に絡むための技術レベル
目標の技術レベルとは
- ジュニア 強豪都道府県 ベスト64以上
- 各大学同好会OP ベスト4以上
- 一般地区・市民大会 ベスト4以上
ぺんてぃ
ただ、これくらいの実績があれば十分優勝に絡めるんじゃないかなと感じました!
※強豪地区はベスト32以上
※早慶OP級はベスト16以上って感じ
必要不可欠な実践的スキル
- 自分のポイントパターンがある
- 自分の型にはめることが出来る
- 引き出しが最低2種類以上あること
2大会、計7試合のサンプリングになりますが、最低上記3つを使いこなせないと勝ち抜くのはきついと感じました
ポイントを短く切るプレースタイルなのか、ミスを誘うテニスなのか、それともひたすらミスらないテニスなのか、自他共に見極めてショット選択が出来ないと足元をすくわれる事も。
特にダブルスはペアでガンガン攻めるのか、硬く攻めるのかをはっきりしておかないとあっという間に試合展開に流されてしまいます
ぺんてぃ
打ち抜くのを貫くのであれば、よほどの決定力を持ってないと厳しい戦いになると思います
サーブでいかにポイントが取れるか
- 5-5 40-40は一本勝負
- アップは初戦のみサーブ4本練習
- 試合球はXT-8
2大会を通じて強く感じたのはサービスの重要性。40-40でノーアドなのはもちろん、6ゲーム先取(6-5で終わり)なのでいかにサービスでポイントが取れるかが非常に重要
特にアップ無しの試合の入りになるので、序盤の調子を上げれないうちから凌ぎの削り合いが始まります。
サーブスポイントでラリーを避ける、困った時にはサーブでポイントを切る、ことで立ち回れないとドロドロな試合展開に…
ぺんてぃ
そのため序盤は擦るショットも安定させ辛いので、いかにサーブ・レシーブで逃げるかと言った考え方が重要
実力を発揮するために気を付ける事
- アップが出来ないことに慣れる
- 速いボールに慣れた方が多い
- たまにジャッジが汚い方も…
ぺんてぃ
の割に練習はしっかりできているから、スピードで押せないのも辛いところ…
アップが出来ないことに慣れる
試合が始まるにあたって最も難しい問題は「ウォーミングアップ」
試合開始前の解放コートもないし、試合開始時のアップも初戦のみ片再度2本ずつのサーブのみ。つまりラケットを使ったアップが出来ないことを予め想定しておく必要があります
事前準備をしっかりして大会に挑みたいという方は、会場内で出来る動的ストレッチやランニングをきっちり行いましょう。またはどっかで軽くボールに触ってから来るのもいいですね!
速い球に慣れた方が多い
オープン大会に出てくる方の多くは、どこかの大会で入賞した経験があったり自分の腕を試しにきている強者だったりします
そのため速い球には慣れているので、面を作ってブロックするのはもちろんラリーも速いテンポ同士の方がやり易いと感じる方が多いと感じました
そのため、やみくもに打つのは逆効果になります
ぺんてぃ
早いボールで攻めるよりも、フットワークを使わないときちんと打球できないスピン系・スライス系の球を多用したりテンポのコントロールで相手の打点を狂わす戦術が効果的!
不正ジャッジに耐えるのも技術
怪しいな~と思うジャッジをちょくちょく受けるのも、草トーあるあるのひとつ
別大会ですが線に乗った球をことごとくミスにする方とも遭遇したことがありますが、見えてないのか・イモっているのかはかなりグレー(どちらもインにすべき)
そういったジャッジから崩れる方も多いですが、気にしないのが一番の対策※
上級者が相手になればなるほど、そういったジャッジは限りなくゼロに近づくので、イモられてもそれ以外のポイントをきっちりとれるようになるのが大事!
※公式大会ではコートレフリーを呼び、見張りをしてもらいましょう。
特にジュニア選手の大会は泣き寝入りをさせられることが多いですが、ポイントを止めて早めに呼びに行った方が良いです
地方・全国に繋がる大会なら猶更です!
ぺんてぃ
けどそういった相手はどの大会でも結局は最終的に勝ち残れていないので、自分が勝ち残る為にはどうすればいいかわかりますよね?
自分のために「絶対にクリーンなジャッジ」をしましょう!
part2へ続く